愛猫が突然トイレでうずくまり嘔吐→病院に駆け込むと…… 尿路結石症の闘病漫画に「泣きました」「気を付けたい」の声(1/2 ページ)

現在は元気になっています。

» 2021年09月11日 22時00分 公開
[かのんねとらぼ]

 愛猫が「尿路結石」による入院をした体験談を描いた漫画が、Instagramに投稿されています。現在は完治しているそうです、良かった……。

 漫画の作者であるそーい(in.s_soi)さんと、同居人のあきたろさんのおうちには、「くろも」ちゃんと「ぽんず」くんという2匹の猫が暮らしています。

 2020年末のある日のこと、そーいさんが帰宅するとぽんずくんはトイレに入っていました。しかしいつもより長く時間がかかり、やっと出てきたと思ったらまたトイレへと戻っていったのです。どうやらおしっこをしたいけど出ないようで、何度もトイレに入って苦しそうにうずくまっていました。

猫 おしっこが出せなくて苦しむぽんずくん
猫 嘔吐をしたので救急病院へ

 時刻は夜の0時前、おしっこが出なくて苦しむ姿に翌朝病院へ連れて行こうと考えていると、何とぽんずくんが嘔吐……! 命にかかわる恐れがある危険を感じ、急いで救急病院へと電話をしてからタクシーで向かったのでした。

猫 診察の結果は、尿路結石

 不安な気持ちを抱えながら病院へ到着。診察の結果「結石による尿道閉塞で、おしっこが出せず膀胱がパンパン」になっていたとのこと。そして「あと半日遅かったら、膀胱が破裂して危なかったかもしれません」と獣医師から伝えられ、救急病院に来て良かった! と自分たちの判断にホッとするそーいさんたち。

尿路結石症

腎臓から膀胱、尿管の中に結晶や結石ができる病気。膀胱や尿道を傷つけたり、尿道につまって尿が排出できなくなることも。結石の大きさは砂粒大から数センチあるものまでさまざま。

猫 入院することに……

 カテーテルを膀胱に挿入しておしっこを抜き、ひとまず落ち着いたぽんずくん。幸い腎臓や膀胱に異常はなく、命に別条はありませんでした。そして膀胱内にできた結石をおしっこで出しきるまで入院することに。弱っているぽんずくんを見知らぬ環境の中へ置いていくことへの罪悪感や不安にさいなまれるそーいさんたちでしたが、治療のために必要なこと……と、涙をこらえて帰宅するのでした。

猫 かかった費用

 帰宅したのは深夜4時……精神的にも肉体的にも疲労していたものの、とにかくぽんずくんが無事で良かった! と思い、体を休めるそーいさん。目を覚ますと、“弟”の不在に寂しそうな様子のくろもちゃんが。「大丈夫だよ、ぽんずくん帰ってくるからね!」と自分にも言い聞かせるようにくろもちゃんに声を掛けるのでした。

 落ち着いて改めて救急病院の料金明細書を見てみると……分かってはいたものの時間外ということもあり高額な請求額に、“ぽんずくんの命に代えられるものではない”と思いながらも、「命を預かるということは、こんな風に突然の出費もあるということ」と改めて感じることに(※ぽんずくんは持病や通院歴が多く適用外になってしまう部分が多かったため、保険未加入)。

 動物をおうちに迎える際には保険に入る、貯金をしておくことが大事だと伝えています。

猫 連れて帰ってあげられない切なさ

 翌日、お見舞いに来たそーいさん。昨夜よりは幾分元気そうな姿に安心します。すると普段そんなに飼い主に甘えてこないぽんずくんが、そーいさんの姿を見た途端「ぴゃいぃい」と鳴いて飛びついてきたのです。自身の置かれた環境を不安に思っていたことが伝わり、ぽんずくんを連れて帰ってあげられないことに涙がにじみます。

 その後ぽんずくんは6日間の入院を経て退院、その後は家での療養食治療となりました。今ではすっかり完治して元気になっているそうです。続きのお話はInstagram(in.s_soi)に掲載されています。

 そーいさんは「愛おしいにゃんずとの生活の可愛い部分だけじゃなく、大変な部分もちゃんと伝えたい」「少しでも注意喚起&参考になればと思って」今回の経緯をまとめて漫画化したそうです。

 ただ“かわいい”だけでは済まない命ある動物との暮らし。いざというときに適切な判断ができるように普段から知識を得、金銭的な負担の面も考えておくことが大切だということを感じさせられる内容となっています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2406/16/news023.jpg 帰省が終わった18歳兄、1歳妹にお別れを言うと…… 妹のけなげな姿に「こっちまで寂しくなります」「また会えるよ」
  2. /nl/articles/2406/19/news029.jpg こんなの売ってるのか! 官公庁オークションで2万円で出品された“まさかの商品”に思わず二度見
  3. /nl/articles/2406/19/news026.jpg 「暑がり全人類に配り歩きたい」 “身に付けるクーラー”が約2200万表示で反響 「止まらない汗とさよならできた」
  4. /nl/articles/2406/19/news027.jpg 産後、夫と貴重な“焼肉デート”に向かう車内でケンカ→ションボリしつつ網を見ると…… 笑って泣ける光景に「素敵」「こんなのずるいw」
  5. /nl/articles/2406/19/news008.jpg 「別人かよ」「泣けた」 “オタク”と言われ続けた男性が…… “激変イメチェン”に「こんなに変われるなんて」と称賛の声
  6. /nl/articles/2405/19/news005.jpg 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  7. /nl/articles/2406/19/news018.jpg 小1次男の初登校日、4年長男から“秘伝の技”を指導され…… 受け継がれていく伝統に「今日も笑いをありがとうw」「お兄ちゃんかっけー」
  8. /nl/articles/2406/18/news167.jpg 人気グラドル、合成なしでヨルさんキックを完璧再現 「エナコ・フォージャー良き」「そこまで脚が上がるのがすごい」
  9. /nl/articles/2406/19/news060.jpg 「お前……そんな潜り方だったんか」 マテガイの想定外の動きに驚き「そう来るのか」「少しこわい」
  10. /nl/articles/2406/19/news140.jpg 余命宣告から2カ月……「BreakingDown」メインレフェリー、末期がんで逝去に朝倉海ら心痛 最期まで闘病の姿に「奇跡信じていました」「遺された家族の心を救った」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  2. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  3. 「え?」 “ごみだらけの道”を掃除したら…… あらわになった“まさかの正体”に世界中が驚き 「信じられない」【海外】
  4. 185センチ木村沙織、生放送で櫻坂46メンバーの横に立つと……朝8時51分に驚きの光景 「あれ? 子供が混じってる?」「親子すぎる」
  5. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  6. 【今日の計算】「8−8÷8+8」を計算せよ
  7. フジ「アンメット」、池脇千鶴のサプライス姿が激変しすぎて“最も衝撃” イメージ覆す“肉づきたるみ顔”に「わからんかった」「びっくりして夜中に声出た」
  8. 「これどうやって使うの?」→「考えた人マジ天才」 セリア新商品の便利な使い方に「これ100円でいいんですか!?」
  9. 「この子はきっと豆柴サイズ」と言われた子柴犬、4年たつと…… 衝撃のビフォーアフターに「愛情詰まりすぎてw」「爆笑しました」の声
  10. 飼い主のことが好きすぎる超大型犬、最後は勢い余って…… 直視できないレベルの一撃に「何回見ても笑っちゃう」「襲われてる人がいます!!」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  3. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 同情せざるを得ない衝撃の光景に「私でも笑ってしまう」「こんなん見たら仕事できない」
  4. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 「二度と酒飲まん」 酔った勢いで通販で購入 → 後日届いた“予想外”の商品に「これ売ってるんだwww」
  7. 幼稚園の「名札」を社会人が大量購入→その理由は…… 斜め上のキュートな活用術に「超ナイスアイデア」「こういうの大好きだ!」
  8. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  9. JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  10. サーティワンが“よくばりフェス”の「カップの品切れ」謝罪…… 連日大人気で「予想を大幅に上回る販売」