「ぼくはうつになった」 うつ病になり復職したゲーム会社のデザイナーの体験談漫画「ぼくのうつやすみ」に反響(1/2 ページ)
復職するまでをつづっています。
» 2021年09月13日 20時00分 公開
[Tomo,ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ゲーム会社で働くデザイナーが、うつになって休職した体験を描いたエッセイ漫画「ぼくのうつやすみ」がTwitterで反響を呼んでいます。描き下ろしを加えた電子書籍も発売されました。
作者は、ゲーム会社サイバーコネクトツーのミヨシ(@miyoshi_cc2)さん。うつになったのは2016年のこと。同社で大きなキャリアアップのチャンスを迎え、意欲に燃えていたものの、結果は「超空回り」に。思ったように頑張れず、胸に大きな穴が空いてしまいます。
うつ病の診断を受けて休職となったミヨシさん。漫画では、無力感にさいなまれたこと、以前は楽しんでいた漫画やゲームに拒否感を覚えたこと、復職への焦りなどがつづられています。
励ましやねぎらいを心が受け付けず、自己嫌悪でいっぱいになり、どうしたらいいのか分からない「真っ暗」な状態。そこから、家族や趣味に支えられ、うつを少しずつ忘れられるようになった経緯が描かれています。
ミヨシさんは半年後に復職するに至った道のりを、8話に渡って漫画化しTwitterに投稿。分かりやすい心情描写が反響を呼び、うつになった経験のある人からの共感の声も寄せられました。
同作は「ぼくのうつやすみ 『うつ』になったけど帰ってこれました」(990円)として電子書籍化。30ページの描き下ろしを収録し、各種電子書籍ストアで配信されています。
本記事では次ページから、冒頭部分を試し読みとして掲載します。
(C)CyberConnect2 Co., Ltd
advertisement
関連記事
- うつの心を再び動かしてくれた、ある“きっかけ”を描いた漫画に共感 「めちゃくちゃわかる」「勇気付けられました」
- うつ状態の人にがんばれと言ってはいけない理由 実体験から考察した漫画に共感集まる
- 「パーでたたいて起こして」「それはできないよ」 うつで動けない母をひと言で救った息子が優しく頼もしい
- うつ病の母の介護に限界が 公的支援サービスで“依存を分散させた”体験漫画が参考になる
- 周囲は理解しがたい“うつ状態のどん底”「幽体離脱」「音だけが反響する世界」 マンガ『うつを甘くみてました』インタビュー
- 【限界徹夜の体験談】小学生時代から夏休みシーズンは1カ月間寝ないことも→発達障害かと思ったら“うつ病”だったというお話
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
-
【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
-
「プロ野球チップス」で誤字 伊藤大海投手を「176m」と記載してカルビー謝罪
-
「ママ友襲来10分前」→さぁ、どうする……? 大爆笑の“あるある”再現が400万再生突破「腹ちぎれました」「バナナ食べんでもええやん」
-
富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
-
21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
-
「大型魚の餌に!!」 熱帯魚店の“思わず目を疑うPOP”に恐怖 「サメでも飼うの?」
-
2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに手をスリスリされた瞬間…… 愛と幸せあふれる空間に笑顔になる「これぞ天使だ」
-
漂う違法感 東京に戻る息子へ持たせた“大量のブツ”に「九州人あるある」「帰省からの帰りいつもこれ」の声
-
異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
先週の総合アクセスTOP10
- 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
- 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
- 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
- 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
- “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
- 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
- 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
- お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
- 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
- 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
- フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
- 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」