予約困難店のNYステーキも タクシーでメニュー宅配「GO Dine」が対象店拡充

「プロドライバーが運んでくれる」のがポイントです。

[大泉勝彦，ねとらぼ]

　Mobility Technologies（MoT）が、タクシーデリバリーサービス「GO Dine」の対象店舗を拡充。10月25日にステーキ店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」が対応店に加わります。

プロドライバーがタクシーでメニューを宅配するサービス「GO Dine」

　GO Dineは、タクシー配車アプリ「GO」のプラットフォームを活用し、注文したメニューをタクシー乗務員がタクシーで届けるサービス。2021年10月現在、東京都内16区（千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区）、約70店舗に対応します。

　空いている車両や乗務人員の有効活用化とともに、一般化した既存のメニュー宅配サービスに対して「プロドライバーが届ける」上質サービスとしてのメリットを打ち出し、比較的高級志向のメニュー、店舗を軸に拡充していく計画。配送料金は2000円から距離と時間帯に応じて決まります。

プロドライバーが届ける

GO Dineの対応エリア（2021年10月現在）。

対象店となるピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京の「リブステーキ」（1万7250円＋配送料）

同「ピーター・ルーガー クラシックバーガー」（3450円＋配送料）

（大泉勝彦）

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