これは鉄道なの? バスなの? 「鉄道←→バス」に変身する摩訶不思議な新しい公共交通機関です。
阿佐海岸鉄道が、線路と道路の両方を走る交通機関「DMV」の運行を2021年12月25日に開始すると発表しました。
DMVの運行開始日が決定しましたああああああ!
DMV(デュアルモードビークル)は、線路を走行するための車輪と道路を走行するためのタイヤの両方を備え、「鉄道モード」と「バスモード」、2つのモードに「変身」しながら運行する、世界初とする新たな公共交通機関です。
DMVとは何か、詳細は別記事「ローカル線を救う夢の乗りもの……!! きっと興味が沸く、いちばん分かりやすい『DMV』のお話」をぜひ一緒にご覧ください。

阿佐鉄のDMVは当初、2020年度中のDMV運行開始を予定していました。しかし、工事の遅れと国土交通省の技術評価検討会で前輪を支えるアーム部分に補強が必要と指摘されたことなどから、これまでデビューが2回延期されていました。これらの課題を解決し、いよいよ待望のデビュー日が決まりました。
運行本数は、平日は通常13往復、土日祝日は(当面)14往復+室戸便1往復。運行ルートは、阿波海南文化村〜阿波海南駅〜甲浦駅〜道の駅「宍喰温泉」間を結ぶルートと、土日祝日に1日1往復のみ甲浦駅〜海の駅「とろむ」間を結ぶ室戸便を設定。ルートのうち、阿波海南駅〜甲浦駅間は電車モードで走ります。




営業運行開始直後は当面、混雑/乗客積み残し対策のため一部の座席を除き高速バス予約サイト「発車オーライネット」での予約制。運行初日は全席予約席限定です(当日券販売なし)。
2021年12月2日12時に予約受け付けを開始します。
(大泉勝彦)


