「どうぶつの森」きっかけで「ミッドサマー」がトレンド入り 夏至モチーフ家具が「ホルガ村で見た」と話題（1/2 ページ）

[ねとらぼ]

　12月15日、Twitterでホラー映画「ミッドサマー」がトレンド入り。その背景には、全く関係なさそうな「あつまれ どうぶつの森（あつ森）」の存在がありました。どういうこと？

　「ミッドサマー」はアリ・アスター監督による2019年公開のホラー映画。スウェーデンの夏至祭を訪れた大学生が、カルト教団の恐ろしい儀式に巻き込まれていくお話です。一方で「あつ森」は、動物たちとのスローライフを楽しめるほのぼのとしたNintendo Switch用ソフトであり、正反対のコンテンツに思えます。

　2作品をつないだのは、「あつ森」に期間限定で実装された家具シリーズ。12月15日〜22日限定で、夏至にちなんだアイテムが追加され、花で彩られたメイポールが「ミッドサマーで見たアレだ！」と注目を集めたのです。祝祭が始まる……。

　「あつ森」公式Twitterの投稿には、「絶対ホルガ村の住民じゃん」「くまのぬいぐるみを置きたい」と、映画を見たユーザーの反応が寄せられています。なお、メイポールを購入できるのは、島の場所を“南半球”に設定している場合のみ。“北半球”の島で暮らしているユーザーが入手するためには、他のユーザーに協力してもらうか、Nintendo Switch本体の時間を進める必要があります。