イタリアの大聖堂からハワイの小さな教会まで150カ所を収録 写真集『いつかは訪れたい 美しき世界の教会』に魅き込まれる（1/2 ページ）

いつまでも眺めていられそう。

[小林夏帆，ねとらぼ]

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　日経ナショナルジオグラフィックから、世界の美しい教会をまとめた写真集『いつかは訪れたい 美しき世界の教会』（マイケル・ケリガン著、2200円）が1月24日に発売されました。

150カ所にのぼる世界の教会を集めた『いつかは訪れたい 美しき世界の教会』（マイケル・ケリガン著、2200円）

　同書は、壮麗な大聖堂から素朴で愛らしい礼拝堂まで、世界の教会を写真でめぐる一冊。

　世界遺産でもあるイタリアのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂など人気の高いスポットから、ハワイのセント・ベネディクト・カトリック、コロンビアの天使の聖母教会、インドネシアのグラハ・マリア・アナイ・ベランカニ教会、アルジェリアのサクレクール・ダルジェ大聖堂など、150カ所にのぼる教会の写真が収録されています。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、サン・ピエトロ大聖堂（イタリア）

サン・アンドレ・シュクール教会（グアテマラ）

　地元で愛される小さな教会や、独自の伝統をもつ世界各地の教会など、カトリック、プロテスタント、正教など宗派も多岐に渡る個性豊かな教会の写真は、海外旅行に行くのがなかなか難しい中で心を晴れやかな気持ちにさせてくれそうです。

　巻末には「世界教会マップ」付き。土地の文化や時代によって異なる美しさを、地図を見ながら楽しむのも良いかもしれません。