ニュース
» 2022年03月26日 11時30分 公開

緑色のジャガイモは「絶対に食べてはいけません」 強い毒性が目に見えるツイートに「冗談でも試すな」「1週間入院した」の声(1/2 ページ)

農林水産省も食中毒の注意喚起をしています。

[谷町邦子,ねとらぼ]

 ――「むいてたらまるでキウイのような色してた」。Twitterに投稿された緑色のジャガイモの写真に、「絶対に食べてはいけません」「この状態のじゃが芋はヤバい」「冗談でも試すなマジで」と注意喚起するコメントが殺到しています。投稿は3月22日現在5万件のリツイートや16万件以上の「いいね」が寄せられ、大きな話題になっています。

天然毒素 ……これは、キウイ?

 投稿者は、SAYA.super7(@htn_saya)さん。ジャガイモでチップスを作ろうと皮をむいたところ、全体が緑色だったため写真に残したといいます。

 母親には緑色でも食べられるといわれたものの、危険を感じてインターネットで調べてみたSAYAさん。すると、毒性が高いため食べてはいけないことや「最悪の場合、死に至る」と書かれていたというのです。

農林水産省が公開しているジャガイモの食中毒を注意喚起する動画

 農林水産省のWebサイトには「ジャガイモによる食中毒を予防するために」と注意喚起するページがありました。

 もともとジャガイモには、「ソラニン」や「チャコニン」といった天然毒素が含まれており、芽や緑色になった部分には特に含まれる量が多いといいます。この天然毒素は一定の量を超えて摂取すると、吐き気や下痢、おう吐、腹痛、頭痛、めまいなどの中毒症状が出るそうです。

 天然毒素は日光や蛍光灯などの光にあたると増えるため、農林水産省はジャガイモを10度前後の暗くて涼しい場所で保管することを推奨しています。ただ、冷蔵庫に入れると糖の濃度が高くなり、揚げたり炒めたりしたときに「アクリルアミド」という別の有害物質が増えてしまうのだとか。ジャガイモって意外と繊細なんだな……。

参照:農林水産省「ジャガイモによる食中毒を予防するために

 SAYAさんによると、投稿した緑色のジャガイモは「日があたる玄関横のダンボール箱に入れてあった」とのこと。光にあたることで毒素が増えてしまったのかもしれませんね。

 この投稿は大きな反響を呼びました。過去に緑色のジャガイモを食べてしまった経験がある人からは「無理やりシチューにしたらエグくて食べられなかったし、4時間くらい下痢しました」「吐き下しで1週間入院しました」「全身麻酔のような脱力感と呼吸困難が同時に来た」などゾッとしてしまうコメントも。

 また、SAYAさんが自分で調べて危険を回避したことについて「その感覚大事だと思いますよ。大切にしてください」という温かいコメントも寄せられました。

 ジャガイモは身近な野菜だからこそ、その危険性を知るのは大切なこと。購入時に芽が出ているものは選ばない、長期間の保存を避けるためにその都度必要な量を購入する、適切な場所で保存をするなど、気を付けたいですね。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2205/26/news145.jpg すみれ、息子を見つめる“お宮参り”2ショットに反響 「お母さんですね〜」「着物が似合いますね」
  2. /nl/articles/2205/25/news162.jpg この写真の中に1人の自衛隊員が隠れています 自衛隊が出したクイズが難問すぎる……「答え見ても分からない」と人気
  3. /nl/articles/2205/24/news145.jpg 上司「在宅勤務中にサボっているのでは?」 → 社員のログをあさったら“未申告残業”ばかり出てきた話が示唆に富む
  4. /nl/articles/2205/25/news190.jpg 親子そろって最高すぎる! 本木雅弘&長男UTA、“腕時計”輝く新ビジュアルで洗練されたスタイル披露
  5. /nl/articles/2205/26/news105.jpg つるの剛士、47歳誕生日に妻から最高の“サプライズ” 「完全にパパ酩酊」「妻は天使なのか女神なのか聖母なのか…」
  6. /nl/articles/2205/25/news202.jpg 「アクシデントではなく」SHELLY、事実婚パートナーとの間に第3子妊娠 前夫も「よかったじゃん!」と祝福
  7. /nl/articles/2205/25/news105.jpg だいたひかる、4カ月長男の動画にファンから難病指摘 医師「その病気の可能性は99%ありえないです」
  8. /nl/articles/2205/26/news104.jpg 「10代可愛いすぎる」「ギャルや〜ん」 矢田亜希子、日焼け×ミニスカ×ルーズソックスの“ギャル女子高生”時代に反響
  9. /nl/articles/2109/26/news033.jpg 川島なお美さんの7回忌を夫・鎧塚俊彦さんが報告 コロナ禍で“粛々とした”供養になるも墓前はゴージャスに変身
  10. /nl/articles/2205/26/news009.jpg 野良猫親子を保護→怒られるのを承知で子猫を抱っこしたら…… 親猫のまさかの反応に「信頼しているんでしょうね」の声

先週の総合アクセスTOP10

  1. 誰にもバレずに20年 別荘を解体中にバスルームから“とんでもないモノ”が見つかる 「わけがわからない」と困惑
  2. 「チコちゃん」マナー講師が炎上で、エガちゃんの株が上がってしまう 「エンタメの見本」「エガちゃんはやっぱり偉大」
  3. 「だめだお腹痛い」「大爆笑しました」 榎並大二郎アナ、加藤綾子に贈った“ガチャピン人形”が悲惨な姿になってしまう
  4. ジャガー横田、愛車・BMWが高速手前でエンスト 九死に一生も原因不明の故障に「新車でまだ一年半なのに…」
  5. 「志摩スペイン村」微塵も人がいないのに突如トレンド入り 「にじさんじ」周央サンゴの“正直すぎるレポ”で話題に
  6. キンコン西野、“勝手に出された婚姻届”にまさかの展開 証人欄にはお世話になっている「森田一義って名前が」
  7. 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の所属コミュニティーが声明 商標権の完全放棄を要求
  8. 中村江里子、174センチの長女&181センチの中学生長男に驚く声 「足ながっ!!」「モデルになれそう」
  9. 「志摩スペイン村」がトレンド入り→公式ホテルの予約が急増とさらなる展開へ 広報「すごいことが起こっているぞと思った」
  10. 華原朋美、デザイン手掛けた黒ミニドレスを披露 「本当に痩せて綺麗になって」「全てが可愛すぎました」と反響