井手上漠、隠岐諸島から上京して1年 学生時代のキュートな写真を公開「帰る場所があるんだよな幸せだな」(1/2 ページ)
高校卒業を機に東京に上京した井手上さん。
モデルの井手上漠さんが4月16日にInstagramを更新。地元の島根県隠岐郡海士町から上京して1年がたったことを報告するとともに、学生時代のキュートな写真を公開しました。
井手上さんは高校1年生だった2018年、エンタメ雑誌『JUNON』が主催する「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で「DDセルフプロデュース賞」を受賞。ジェンダーの枠を超えた美しく透明感あるルックスに注目が集まり、モデルとして活躍しています。
2021年3月には高校を卒業し、4月に東京へ進出。井手上さんはこの1年を振り返り「うーーーんはやいです。はやいです」と時の流れの速さに驚きつつ、「小さな島の大自然の中で育って、島の外を知らなかった学生の頃の私が愛おしくなります」と学生時代を回顧。「東京ではすぐ大人の怖さを知って、10代の私はなめられないように性格もいつのまにかひねくれてしまって、何かに染まっていく私を私が一番嫌いでした」と自身の心境の変化を回想しながらも、「でもこうやってたまに地元の写真を見たらば、帰る場所があるんだよな幸せだなって思います」と地元の大切さを実感しているようです。
また、“大人の怖さ”を知った東京でしたが、「いろんな人からの新しい刺激」に触発される環境がちょうど良いとも。仕事をする中で、「島育ちで田舎者」だから知らないことがある一方で知っていることもたくさんあると感じたそうで、「19の私はきっとこれからもまた自分の小ささを知って、悔しもがくことばかりでしょうけどそうやって歳をとって、死ぬまでに納得のいく何かを残せるように、小さな幸せと、程よい自己中心で突き進んでいきます」と今後の自身を想像しながら、前向きな言葉で締めていました。
ファンからは「貴重なお写真ありがとうね」と投稿された写真の数々に感謝する声や「これからも身体も島への愛情も家族も大切にしてくださいね」と今の気持ちを忘れないで欲しいという声とともに、「どんなばくちゃんでもすきだよ」という愛情こもったエールが届いています。
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