小学生息子「ポケモンみたいに火炎放射をふくために唐辛子を100個食べた」 漢字ドリルでの独創性あふれる珍解答が面白い(1/2 ページ)

漢字の使い方は間違ってない!

» 2022年04月26日 19時30分 公開
[瀬山野まりねとらぼ]

 小学生時代に男の子が書いた漢字ドリルの珍解答がInstagramに投稿され、「笑ってしまいました」「やばい」といった声が集まりました。漢字の使い方は間違っていないのだけど……!

息子の漢字ドリル珍解答 「火炎放射をふくために」

 投稿者はKOU.(@kou.yukino)さん。現在中学生の息子さんを持つお母さんです。KOU.さんの息子さんは小学生時代、漢字を使って文を作る問題で珍解答を連発し、たびたびInstagramで話題になっていました。今回もその珍解答をいくつかご紹介します。

ポケモンの珍解答 唐辛子100個食べても多分難しい

 「射」を使って文を作る問題に、息子さんは「ぼくは、ポケモンみたいに火炎放射をふくために唐辛子を100個食べた」と解答。どこから突っ込めば……! 息子さんはポケモンが大好きな男の子。そのポケモン愛を惜しみなく詰めこんだ文章ですが、火炎放射はちょっと難しいかもしれませんね。そして唐辛子100個の訓練はハードすぎる!

 「操」を使う問題では「ぼくは、体操選手なのにでんぐり返ししかできない」と解答。体操選手であれば、他のワザもできてほしいところです……。

 「我」を使う問題では「ぼくは、たまに我を忘れて犬語をしゃべる」。それはすごい……。先生も「やってみてください」と赤字でメッセージを送っていました。「机」の問題で「ぼくの学校の机は、高さ5mもあるので、いつも床で勉強してる。」の解答に、先生は「やりましょう」の言葉。巨人の学校なのかな?

 「覧」の問題では「一番近くの家が10kmもはなれているので回覧板を回すのが大変」という解答です。もし歩いて回したら往復するだけで数時間かかってしまって、へとへとになっちゃいますね。

 他にも「除」を使った「富士山を伐採と除草をし続けたらツルツルになった」や「衆」を使った「衆議院が千人で参議院が一人の国会が開かれた」、「捨」を使った「本当は50点なのに“四捨五入して100点だったよ”とお母さんに報告する」など、バラエティーに富んだ解答がぞくぞく。

 息子さんの珍解答の投稿は毎回好評で、「笑いました」「こんな風に考えたらきっと宿題も楽しくなるでしょうね」「語彙力が素晴らしい」など、笑った人や感心する人の声が集まっています。

 珍解答というだけではなく、たくさんの言葉を使って字も丁寧である点が素晴らしいですよね。息子さんは毛筆やそろばん、柔道などの習い事も頑張る、明るい男の子だそうです。

 KOU.さんは「いいね」が多かったものやお気に入りの解答をプリントしたデザインバッグやコーヒーの個包装袋を制作。バッグを持つ息子さんの姿を見かけたら、プリントされた解答をじっくり読んでしまいそうですね。KOU.さんのInstagramアカウント(@kou.yukino)には、息子さんとトイプードル「こむぎ」ちゃんの様子が写真や動画で多数投稿されています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2405/09/news183.jpg JR東のネット銀行「JRE BANK」、申し込み殺到でメール遅延、初日分の申込受付を終了
  2. /nl/articles/2405/10/news144.jpg GACKT、「最上級グレードの外車」寄付も売り飛ばされ……“カスタムだけに3000万円”な元愛車の激安価格に「この値段なら買い戻すか」
  3. /nl/articles/2405/09/news162.jpg 「ずっと小児」 グランスタ東京の“母の日広告”に賛否…… 運営会社が撤去「違和感覚える方もいた」
  4. /nl/articles/2404/09/news169.jpg JR東日本、ネットバンクサービス「JRE BANK」を発表 JREポイントがたまるなどの特典も
  5. /nl/articles/1608/02/news135.jpg 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. /nl/articles/2405/10/news013.jpg 娘の部屋にあるゴツいメタルラック→パパが大変身リメイク! 驚きのビフォーアフターに「かわいい!」「細かいところまで!」
  7. /nl/articles/2405/10/news022.jpg ママもパパも双子赤ちゃんのお世話で手が離せないときは…… 赤ちゃんを見守る思わぬ“お姉ちゃん”が頼もしい
  8. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. /nl/articles/2405/10/news116.jpg 「ほんと凄すぎ」 加藤紗里、全身及んだ“人生で一番の大手術”から1か月……脂肪吸引で理想のスタイルへ「胸だけでかくて他は細い」
  10. /nl/articles/2405/10/news127.jpg 「ガチンコファイトクラブ」元2期生、現在は有名タレントの“マネジャー”だった……竹原慎二の“再指導”で約20キロ減「中途半端にやめやがって」
先週の総合アクセスTOP10
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭に植えて大後悔した“悪魔の木”を自称ポンコツ主婦が伐採したら…… 恐怖のラストに「ゾッとした」「驚愕すぎて笑っちゃいましたw」
  2. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  4. 「歩行も困難…言動もままならず」黒沢年雄、妻・街田リーヌの病状明かす 介護施設入所も「急激に壊れていく…」
  5. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 釣りに行こうとしたら、海岸に子猫が打ち上げられていて…… 保護後、予想だにしない展開に「神様降臨」「涙が止まりません」
  8. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  9. 築152年の古民家にある、ジャングル化した水路を掃除したら…… 現れた驚きの光景に「腰が抜けました」「ビックリ!」「先代の方々が」
  10. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評