靴下をあえて“裏返し”にして洗濯に出していた理由とは……? 息子の“謎理論”に不思議な説得力(1/2 ページ)

なんという逆転の発想。

» 2022年05月20日 06時00分 公開
[きんじょうめぐねとらぼ]

 子どもが靴下を裏返しに脱いで洗濯に出すので注意したら……。理由が謎理論だった漫画に、読者からの「分かる」が寄せられています。靴下は裏返しで洗うと良いとは聞きますが、長男くんの理論はそれとはちょっと違いました。

靴下 洗濯 靴下を裏返しに脱ぐ息子をどうしたら……
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 yoka(@yoka9003)さんの小学校6年生になる息子、トモたんは、何度言っても靴下を裏返しで洗濯機に入れます。そのため、yokaさんは干すときに靴下を表に直さなければなりませんでした。

靴下 洗濯
靴下 洗濯
靴下 洗濯

 とても手間なのでやめてほしいと言うと、トモたんは「裏返ったまま履くからそのままでいいよ」と、あっけらかんと言いました。それには、トモたんなりの理論がありました。

靴下 洗濯
靴下 洗濯

 靴下を脱ぐときにわざと裏返しに脱ぎ、洗濯したら裏返しのまま干してもらいます。そして乾いたら裏返ったまま、縫い目が見えてようが構わず裏返しのまま履きます。そしてまた同じように脱げば、表になる! こうすれば、2分の1の確率で裏返っていない靴下が履ける! という、これがトモたんの理論でした。

靴下 洗濯
靴下 洗濯

 工夫とも合理的とも取れる謎理論を展開するトモたんに、裏側が表になっていて恥ずかしかくないのか聞くと「全然気にならない!」と言います。細かいことを気にしない器の大きさを感じますね……。

 このままでは結婚した後に親のしつけを疑われると、だいぶ先のことまで心配になってしまったyokaさんですが、取りあえずは裏返しのまま片付けているそうです。漫画へのコメントには慰めるように「うち旦那も裏返しのまま片付けてそのまま着てます」「娘と旦那の靴下、表に返したことない」などが寄せられています。裏返したままの靴下は許容範囲かも?

 作者のyoka(@yoka9003)さんはInstagramに子育てを始めとした日常漫画を投稿しています。現在不定期で『一泊二日 ママをやめた日』を連載中です。

作品画像提供:yoka(@yoka9003)さん


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