友達からいわく付きの臨海学校での肝試しに誘われて…… 衝撃のラストを迎えるホラー漫画に凍りつく人続出(1/2 ページ)
本当に怖いのはいったい……?
Twitterに投稿されたホラー漫画「女3人が心霊スポットに行く話」のラストに「こっわ!」「ひええ……」と凍りつく人が続出しています。
漫画の作者は、Twitterで“不気味な漫画”を公開している深川(@DON_bura_CO)さん。漫画に登場するのは、主人公の「紀田フミ」と、その友人で小中高が同じ幼なじみの「マコ」、そしてマコのTwitterのフォロワー「ノン」の3人です。
フミはとある休日、マコから「大事な話がある」と言われて通話をしていました。マコが話したかった大事な話……それはなんと心霊スポットに行きたいというものだったのです。一度はその誘いをズバッと断ったフミですが、大した用事もなく休日に電話をかけてきて、さらに今後の休日にも電話対応を求める上司に嫌気が差し、それを阻止する形でマコの案に乗り「予定」を作ることに決めました。
そして迎えた当日。フミ、マコ、そしてマコの友達・ノンの3人は10年ほど前に閉鎖された「A臨海学園」に向かいます。実はこのA臨海学園、フミさんとマコさんが小学生の時に訪れたことがある“思い出の場所”でもあったのです。
この施設はある年に1人の児童が溺死し、その後も事故が相次いだため閉鎖されたというまさにいわくつきの物件。最初の溺死者は実は事故ではなくいじめが原因だったのではないかという説もあり、未だにその児童が自分を沈めた犯人を探すために海から上がってくる……という怪談まであるんだとか。
現地に到着した3人は中に入り、部屋を1つずつ探検していきます。この施設は廃墟になってから日が浅く味気ないことから、「廃墟好き」には人気がないのだそうです。廃墟にありがちな落書きもなくキレイな状態ではあったものの、フミさんはところどころで不自然な音や何かの気配を感じます。
そんな中、楽しそうに探検するマコを見ていたフミは、小学生の時の事を思い出します。当時、周りに無視され、いじめを受けているような状態だったフミ。臨海学校でも1人だったフミに対し、明るく手を差し伸べてくれたのはマコだったのです。フミは当時から何かと自分を連れまわし、いつも楽しそうなマコの事がなんだかんだ言いつつも好きなのかもしれない、と思い至ります。
探検が終わり、3人は車に乗り込みます。結局探検中には特にこれといったことは起きませんでした。しかし……マコによると、この施設の怖いところは「帰りの車中で必ず怪奇現象が起きる」ことなのだとか。そしてその言葉の通り、フミの目にはマコの背後に児童の霊と思わしきものが映ります……!!
この後、3人はどうなってしまうのでしょうか。続きはぜひ、次のページに進み、ご自身の目でお確かめください。
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