ずっと憧れだった「山の上ホテル」のプリンアラモード 友人の一言がきっかけで夢をかなえたエピソードに「すてき！」の声（1/2 ページ）

これは絶対においしいやつ！

[斉藤ナミ，ねとらぼ]

　クラシックで美しい、完璧なプリンアラモード。長年の夢をかなえたというエピソードに記事執筆時点で2万9000件を超えるいいねが集まり、「おいしそう」「食べてみたい！」「すてきなエピソード」と話題になっています。

白鳥の優雅な佇まいたるや……！

　このツイートをしたのは、小説家の野梨原花南（@k_norihara）さん。写真に写っているのは、東京御茶ノ水・山の上ホテル内にあるカフェ「コーヒーパーラー ヒルトップ」の「山の上ホテルの プリンアラモード」（1800円）です。

　花南さんはこのプリンアラモードを食べるのが長年夢だったとのこと。ある日、友人の上原有紗（@weharari）さんと神保町から御茶ノ水まで歩いていたときに「いつか山の上ホテルのプリンアラモード食べるのが夢なのー！」といってみたところ……。上原さんが「なんだそんなら今から行こうよ！　そこ曲がってすぐだよ」と助言をくれて、長年の夢だった「完璧無敵素敵なプリンアラモード」をついに食べることができたのです！

　大きなプリンに気品あふれる白鳥のシュークリーム、たくさんのフルーツ、バニラアイスなどが添えられ、絵に書いたようなクラシックさと美しさ！　一度は食べてみたいと憧れるのもうなずけます。そして、いつか食べたいという花南さんに「今から行こうよ！」と、背中を押してくれるお友だちも、それに応えて夢をかなえた野梨原さんも、とてもすてきですね！

　投稿には、「懐かしい！　昔ながらのプリンアラモードだ！」「食べたすぎる！」といったプリンアラモードへの感想や、「ステキなお友だち」「そんな助言がサラッとできる人になりたい」「こんな風に夢を叶えたいです」など、行動力のある友人と野梨原さんを讃えるコメントなどがたくさん届いています。

　野梨原花南さんの作品『ちょー東ゥ京 〜カンラン先生とクジ君〜』電子書籍版は各サイトで販売中のほか、試し読みも配信されています。