吉野家でトクホの牛丼の具を販売　外食チェーン初のトクホは構想8年、申請から4年

食事から摂取した糖の吸収を減らす特定保健用食品許可取得商品を7月11日より販売開始。

[ねとらぼ]

　吉野家は7月11日、外食チェーンで初めて特定保健用食品の許可を獲得した冷凍牛丼の具「トク牛サラシアプレミアム」(以下「トク牛」)を、吉野家公式通販ショップやイオン、イオンスタイルで販売する。

トク牛サラシアプレミアム

　「トク牛」は冷凍牛丼の具のたれにサラシアエキスのサラシノールを配合し、食事から摂取した糖の吸収を減らし、食後の血糖値上昇を緩やかにする。構想から8年、申請から4年を経て販売にこぎつけた。価格は505円。8袋入りの「トク牛サラシアプレミアム」が4860円。20袋入りの「トク牛サラシアプレミアム」が1万1556円。冷凍牛丼の具＆「トク牛サラシアプレミアム」8袋が4142円となっている。

　販売特別記念として、7月11日から10日間限定で吉野家赤坂三丁目店、虎ノ門店（東京都港区）、ビエラ岸辺健都店（大阪府吹田市）にて「トク牛」の店頭販売を実施。吉野家公式通販ショップでは「トク牛」をお得に購入できるキャンペーンも期間限定で実施している。