人間の爪切りのあと、愛猫の爪を切るようにしたら…… 「次はボクの番か」と受け入れるようになったエピソードに「うちもやってみよう!」の声

飼い主さんの作戦成功。

» 2022年07月31日 09時30分 公開
[Yukiねとらぼ]

 飼い主さんが爪を切った後に、猫ちゃんの爪を切るようにしたら、「次はボクの番か……」と渋々ながらも受け入れてくれるようになったエピソードがTwitterに投稿され、「代々付き合ってくれるネコちゃんたち優しい!」「うちでも今度やってみよう!」と、猫ちゃんの爪切りに同じく苦労している飼い主さんたちから感動の声が集まっています。投稿は記事執筆時点で3万7000件の“いいね”を獲得し、1万件以上リツイートされています。

 自分の爪を切ったあとに、猫ちゃんの爪を切るようにしているという飼い主さん。すると猫ちゃんは「あ〜、人間と暮らすってこういうもんか〜」と思うのか、爪切りを渋々ながらも受け入れてくれるそうです。

ネコアップ しゃあないなぁ……

 これは代々の猫ちゃんに受け継がれているそうで、生後約8カ月の男の子で黒猫の「健治郎」くんも飼い主さんが爪を切り始めると、「ヤッベ、次自分やん」と察するのか毎回身構えるとのこと。とはいえ今までに一度も痛い思いを経験したことはないのであっさり捕まり、「まあ、しゃあないな」という顔で爪を切らせてくれるそうです。

ネコどアップ ニンゲンもやってるし……

 健康管理やケガ防止のためにできればしてあげたいものの、多くの猫ちゃんが苦手な爪切り……。“自分がやってるんだから、一緒にやろう?”作戦は、猫の爪切りだけでなく犬の歯磨きや、子どもの手洗いなどにも応用できるかもしれません!

 猫ちゃんの性格によっては、足先を触られるのが嫌で、どうしても爪切りをさせてくれない子もいます。そういう場合は、猫ちゃんにも飼い主さんにもストレスとならないよう、無理せず動物病院で切ってもらうといいかもしれません!

 2022年2月、庭にいたところを飼い主さんに保護され、家族の一員になった健治郎くん。飼い主さんは2021年に17歳で虹の橋を渡った黒猫さんの生まれ変わりだと思って、大切に育てているそうです。

 投稿者・健太○ネコチャンといるカナブンさんのTwitter(@kenta221B)では、お家でまったり、ゴロゴロしたり家族に甘えたり遊んだり……幸せそうな健治郎くんを見ることができます。

猫保護当時 寒い2月に保護したそうです。優しい飼い主さんに出会えてよかった! (画像は投稿者さん提供)
保護したばかりの猫 保護したばかりでイカ耳になっていた猫ちゃん (画像は投稿者さん提供)

画像提供:健太○ネコチャンといるカナブン(@kenta221B)さん

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」