苦手な爪切りを頑張るハリスホーク 「ピィピィ」→ヒヨコのような鳴き声で頑張る姿に「おとなしくてかわいい」

ビャァー!!

» 2022年08月30日 06時00分 公開
[三日月影狼ねとらぼ]

 TikTokに投稿された、爪をお手入れするハリスホークがおとなしくてかわいいです。記事執筆時点で、再生数45万回を超え2万6千件以上の“いいね”が寄せられています。

声がかわいいんだ

 タオルでぐるぐる巻きにされ、爪のお手入れをしてもらっているのはハリスホークの「キール」くんです。キールくんは甘えん坊な性格ながらちょっとドSな面も持ち合わせている系男子で、この日はちょっぴり苦手な爪のお手入れに挑戦するようです。

爪切り前のキールくん きょとんとした表情がかわいいです
!!なキールくん 爪切りをすることに気付いてしまいました

 飼い主さんにしっかりと抱きかかえられ、ぱちぱちと爪を切ってヤスリをかけてもらうキールくん。とってもおとなしくしているものの爪のお手入れはどうにも苦手なようで、「ピィピィ」「ピピピ」とかわいらしく鳴いた後、思わず「ビャァー」と絶叫してしまったのでした。

 飼い主さんによると、ヒヨコのような鳴き声は“最大級に嫌なとき”の鳴き声なんだそうです。本人は嫌そうではありますが、クールな見た目からはなかなか想像できないかわいらしい鳴き声に胸がキュンとしてしまいます。

ひよこ? 鳴き声が……
ピピピ かわいい……!!

 飼い主さんからは「爪切りは嫌がりますが、切ってないと腕に乗せた時力を入れると簡単に突き刺さります。腕に乗せる時は基本的にグローブを着用していますが、安全面に配慮してカットしています。また爪は伸び続けるものなので、カットしないと意図せず折れてしまうこともあります」、そして「猛禽類は怖いと思われがちですが、世界にキーちゃんの愛らしさを発信していきたいです」とのコメントをもらいました。

ビャァー 嫌がりつつもおとなしい、とっても偉いキールくんなのでした
爪が刺さっているところ こちらががっつりと爪が突き刺さる図(提供動画より)
後ろから見たところ 爪の長さと鋭さがよく分かります(提供動画より)

 ちなみにハリスホークだけでなく、ペットとして飼育される鳥のほとんどは爪のお手入れをしなければなりません。なぜなら野生では木につかまったり獲物を捕らえたりするときに爪が自然と削れるのですが、飼育下では野生ほど爪が削れずに伸びてしまうことが多いのです。爪が伸びすぎるとうまく枝につかまったり歩いたりできなくなってしまうので、定期的なお手入れが必要になるんですね。

 苦手な爪切りを頑張るキールくんには、「大人しくていい子ですね」「ヒヨコからのラストはカラスの鳴き声w」「バスローブのダンディーなイケメンかと思ったら鳴き声がかわいい!」といったたくさんのコメントが寄せられています。

首傾げキールくん 首を傾げる姿がかわいいです(提供画像)
水浴びキールくん 水浴びきもちいい!(提供動画より)
テレビとキールくん ハンターの血が騒いでいるのかも(提供動画より)

 投稿主さんはたくさんの動物たちと暮らしながら、ワンコの預かりボランティアを行っています。TikTok(@dogtok05)とInstagram(@dogs_house_05)にはワンコや猫ちゃん、コガネメキシコインコたちと暮らすにぎやかな日々の様子が投稿されています。

(つよい)
美脚さんです
ぷりぷりかわいい

画像提供:DOG'S HOUSE(@dogtok05)さん

三日月 影狼

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2407/24/news014.jpg 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. /nl/articles/2407/25/news017.jpg 「これが生えたら庭終了」 プロも降参する“何をやっても全部ムダな最恐雑草”の正体が400万再生「ほんとこれ厄介」「土ごと変えないと不可能」
  3. /nl/articles/2407/26/news151.jpg イトーヨーカドー春日部店が閉店へ 「クレヨンしんちゃん」に登場するスーパーのモデル 「残念」「寂しい」惜しむ声
  4. /nl/articles/2407/25/news012.jpg 夜、山中の側溝をのぞいてみたら…… 思わず声がもれる“あらぬ生物”の姿に「ヤバいw」「生で見てみたい」
  5. /nl/articles/2407/25/news007.jpg 水槽の中で卵を発見→慎重に見守って1カ月後…… 小さな命の誕生に飼い主も視聴者もメロメロ「まじで可愛すぎるほんとに可愛い」
  6. /nl/articles/2407/25/news138.jpg 「お父さんはママのオタクだった」 母親が「元・おニャン子」のタレント、アイドルとオタクが“つながっちゃいけない理由”を問いかける
  7. /nl/articles/2407/25/news050.jpg 「立体的に円柱を描きなさい」 中1の“斜め上の解答”に「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」
  8. /nl/articles/2401/26/news015.jpg スーパーで買ったレモンの種が1年後…… まさかの結果が635万再生「さっそくやってみます」「すごーい!」「手品みたい」
  9. /nl/articles/2407/26/news119.jpg 工藤静香、15歳の愛犬が天国へ 感謝の言葉つづるも……「泣いてばかり」「心が追いつかない」と悲痛な思い
  10. /nl/articles/2407/26/news008.jpg 外国人が来日して“3年後”…… マクドナルドの“オーダーの変化”に「胃袋が日本人のそれなんよw」とツッコミ
先週の総合アクセスTOP10
  1. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  2. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない
  3. 「お釣りで新紙幣来た!!!!!と思ったら……」 “まさかの正体”に「吹き出してしまった」「逆に……」
  4. 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
  5. ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
  6. 「これ最初に考えた人、まじ天才」 ダイソーグッズの“じゃない”使い方が「目から鱗すぎ」と反響
  7. もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
  8. アジサイを挿し木から育て、4年後…… 息を飲む圧巻の花付きに「何回見ても素晴らしい」「こんな風に育ててみたい!」
  9. スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
  10. 【今日の計算】「8×8÷8÷8」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  3. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  4. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  5. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  6. かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
  7. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  8. 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
  9. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  10. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」