ドラマ版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」、メインビジュアル公開 メインキャラのオタク2人のビジュアルも解禁(1/2 ページ)

期待しかない。

» 2022年09月08日 17時00分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 10月9日から放送されるテレビ朝日系ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(推し武道)のメインビジュアルが公開。さらに新キャストとして「基(もとい)」役を豊田裕大さん、「くまさ」役をお笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかおさんが演じることが発表されました。

推しが武道館いってくれたら死ぬ ドラマ版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」メインビジュアル

 元乃木坂46の松村沙友理さんが熱狂的な地下アイドルオタクを演じることで話題を読んでいるドラマ版“推し武道”。今回は、キャスト陣が勢ぞろいしたメインビジュアルと、松村さんが演じる“えりぴよ”とともに推し活にいそしむオタクメンバー・基役とくまさ役のキャストが解禁されました。

 基は、岡山県を拠点に活動する地下アイドルグループ「ChamJam」の空音(MOMOさん)を推す“ガチ恋オタク”。演じるのは、「MEN‘S NON-NO」の専属モデルでドラマや映画にも次々と出演し活躍の幅を広げている豊田裕大さんです。

 くまさは、「ChamJam」れお(中村里帆さん)推しで原作ファンからの支持が厚いキャラクター。演じるのは、お笑いコンビ「レインボー」のジャンボたかおさんです。

 豊田さんはもともと漫画やアニメが好きだそうで、漫画原作の作品への出演が決まってうれしかったとコメント。「原作でもアイドルを『推す』というのが主軸になっていますが、僕の人生の中でも何かを『推す』瞬間はあったので、共感しながら一気に読んでしまいました」と推し活に励んだ時期を思い返したそうで、えりぴよ役の松村さんやくまさ役のジャンボたかおさんについては「お二人共ビジュアルが原作に近くてびっくりしました」とキャラ再現度の高さに驚いたことを明かしています。

豊田裕大推し武道の基 基を演じる豊田さん

 ジャンボたかおさんは出演が決まった際、「こんな重要過ぎる役に自分なんかが務まるのか」という不安な気持ちがあったとのこと。さらに、同作が実写化されるにあたり原作についてサーチしたところ「六角精児さんじゃなきゃ納得できない!」と書いているファンを見つけ「私でいいのか」と震えたことも告白しています。撮影現場はアットホームな雰囲気だそうで、座長である松村さんが盛り上げてくれていると明かしました。

レインボーのジャンボたかお推し武道のくまさ くまさを演じるジャンボたかおさん

基役/豊田裕大さんのコメント

Q.出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

元々漫画やアニメが好きなので、漫画原作の作品に出演できることが嬉しかったです。台本はコメディ要素も強めでニヤニヤしながら読んでしまいました。作品の世界観に自分が上手く馴染み楽しい作品になっていけたらいいなと思いました。

また、原作でもアイドルを「推す」というのが主軸になっていますが、僕の人生の中でも何かを「推す」瞬間はあったので、共感しながら一気に読んでしまいました。


Q.演じられる基の印象は?

基はえりぴよ、くまさと違って、アイドルファン初心者という設定なので、視聴者の方の目線に近い役割だと思っています。ただ、ガチ恋が全面に出ている時の基は少し怖さもあり、二面性のあるキャラクターという印象です。


Q.撮影の雰囲気や、えり役の松村さん・くまさ役のジャンボたかおさんの印象を教えてください。

お二人共ビジュアルが原作に近くてびっくりしました。特にえりぴよ役の松村さんは「えりぴよが居る、、、」と本気で思ってしまいました。

ジャンボさんは元々僕自身が好きなお笑い芸人さんだったので共演できるのが嬉しかったです!とにかく表情が豊かな方なので、一緒にお芝居をしていて楽しいです。


Q.視聴者の方へメッセージをお願いします。

初めまして、基役の豊田裕大です。

今回、僕は本気でアイドルを好きになり推しています。この作品を通して何かを本気で好きになる面白さ、純粋さを届けていけたらと思います。また原作やアニメのファンの方にも、ドラマで初めて触れる方にも楽しんでいただける作品になるよう、頑張っていきますので

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」よろしくお願いします。



くまさ役/ジャンボたかおさんのコメント

Q. 出演が決まったときのお気持ちを教えてください。

とても嬉しかったですが、こんな重要過ぎる役に自分なんかが務まるのか不安な気持ちもありました。推し武道が実写化されるにあたりエゴサーチをしたら、六角精児さんじゃなきゃ納得できない!と書いてる人がいて私でいいのかと震えました。


Q.演じられる古参オタ・くまさの印象は?

ファンに愛されていることが良くわかるとても魅力的なキャラクターだと思います。誰よりも冷静で誰よりも強くピュアでオタクの鏡みたいな人だと思いました。

れおとくまさは、アイドルとオタクでありながら、お互いなくてはならない存在になっていて、でも友達や家族とも違う、あくまでアイドルとオタクという関係、絶対的でそれ以下でも以上でもない。象徴的なほどに理想のアイドルとファンの形なんだと思います。


Q.撮影の雰囲気や、えり役の松村さん・基役の豊田さんの印象を教えてください。

撮影はとてもアットホームな感じで進んでいます。松村さんは常に笑顔で座長として場を盛り上げてくださっています。誰に対してもフレンドリーで笑顔で、スタッフ演者全員が今、松村さんの大ファンになっていると思います。

豊田くんは凄く演技に対して真面目で、どう演じたらいいかを探っています。こうゆう子がのちにスターになるんだと思います。冗談を言うのも大好きなようですし、明るくて真面目な好青年です。


Q.視聴者の方へメッセージをお願いします。

ファンの皆様に強く愛されているくまささんという素敵なキャラクターを、少しでも汚さぬように努力しております! 皆様に街で「くまささん!」と声をかけてもらえるよう頑張ります!



(C)平尾アウリ・徳間書店/「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC (C)A/T,O・A

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