スキップできない広告が“2783本”……？最近のYouTubeを風刺したネタ画像「100年後のYouTube」が笑えない（1/2 ページ）

つい最近、飛ばせない広告が5本連続で流れるという報告が話題になりました。

» 2022年09月18日 11時30分公開

[宮原れい，ねとらぼ]

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　YouTubeで動画広告が5本連続で流れるといった報告がネット上で上がる中、「100年後のYouTube」をイメージしたネタ画像がTwitterに投稿され「こうなったら見なくなるw」「有り得そう」と話題になっています。

　動画再生時に広告が入る仕様は同じですが、表示されたのは「2783本」という途方もない数の広告。全てが短い6秒の広告動画だとしても、見終わるころには約280分かかっている計算です。15秒以上の長いCMが混ざっていた場合には、広告を見るだけで日付が変わってしまいそうなほど。ヤバすぎる。

「100年後のYouTube」をイメージした画像。すでに1964本の広告を見ているのもすごい（画像提供：@SaKuYaSub123さん）

　もちろんネタのため、「さすがにこうはならないでしょ！」と心の中でツッコみつつも、徐々に広告の本数が増えていった結果、100年後にはこれが当たり前の感覚になっている……などと考えると恐ろしかったり。

　TwitterユーザーのM.J（@SaKuYaSub123）さんが最近のYouTubeを風刺したこの画像を投稿すると、「同じこと思ってた」の声や「もはや本編が広告と化してるやん…」「ディストピア」と絶望する声が。他にも、もっと近い未来に訪れそうといった声、さらに「お前まだ広告見てんの笑笑俺プレミアムだから3つだけやで笑笑」と“100年後のYouTube Premium”を想像する声も上がっています。プレミアムでも広告が付く未来はつらいなぁ……。