「呆れて笑って見てる」GANTZ作者、「仮面ライダーギーツ」との類似点に言及 SNSでは賛否巡って議論に(1/2 ページ)
「系統が似るのはしゃーない」という見方も。
漫画家の奥浩哉さんが9月18日にTwitterで、自身の作品『GANTZ』と9月4日から放送を開始した仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーギーツ」が酷似していると言及。SNSでは発言内容の賛否を巡って議論になっています。
奥さんは「今やってる仮面ライダーのプロデューサーさん、GANTZの著作権切れてると思ってるのかな笑」と皮肉交じりに投稿。「別に喧嘩したいわけじゃないんだけど…呆れて笑って見てるだけなんだけど」とことを大きくする意図はないとしつつ、疑問を呈しています。
複数ユーザーからの“どこが似ているのか”という質問には、具体的に「設定とキャラ配置ですかね」「パンダみたいなヤツが西君ぽいですね」と返答。奥さんが考える類似点も示しました。
『GANTZ』は2000年から2013年まで『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載され、アニメ化、実写映画化もされた人気作品です。個人またはチームが別空間に転送され、生き残りをかけて戦う“バトルロイヤル形式”のストーリーで、参加者が専用のスーツを身に着けて謎の生命体と死闘を繰り広げていきます。
一方「仮面ライダーギーツ」は主演を簡秀吉さんが務める、令和ライダー4作目となる最新作。現時点で3話までしか放送されておらず全容は明かされていませんが、こちらも謎の敵「ジャマト」と生き残りをかけて競い合うバトルロイヤル形式で、仮面ライダーに変身した素性もさまざまな参加者たちが「理想の世界をかなえる権利」を目指して戦うストーリーです。
奥さんの指摘通り両作には、登場人物が自分の意思とは関係なく別空間を舞台に突然謎だらけのゲームに参加させられること、戦うために専用のスーツを着用すること、設定されている敵を倒してスコアを競い合うこと、見返りが用意されていることといった共通点が見られます。ゲームクリアで記憶がリセットされたり、ゲームの死が現実の死とリンクしている可能性があることなど、ネット上の一部では「似ている」と話題になっていました。
一方で「バトルロワイヤルものは言ってしまえばほぼ似てるところばっかです」「今回の仮面ライダーギーツは『Fortnite』や『Apex Legends』といったバトルロイヤル型ゲームの人気を踏まえた設定です」「系統が似るのはしゃーない大目に見てやってくだしい」とジャンルが同じであればある程度の設定が似通うのは仕方ないとの視点からの反論も見られます。
「仮面ライダー龍騎が20年前の作品だからそれに合わせて似た設定でギーツが生まれたんだと思うんだけどな」と同じくライダーによる生き残りバトルを描いた作品にたとえる声や、「死のロングウォークやバトルランナーやバトルロワイヤルの作者に文句言われても何も言い返せなくなるわけでね」とそもそも『GANTZ』が同ジャンルの先駆者というわけではないとの意見も投稿されています。
また、作者自ら事を荒立てる行為にファンからは「奥先生の作品もギーツも大好きな人間としては、ほんのり似てる程度で少し高圧的なツイートでネットをざわつかせないで欲しいです。それだけ先生の発言には力が有ります」「一つの発言で揉める切っ掛けになることもあるので気をつけたほうが良いと思います。炎上したら両方に被害が行くので」「あ! 士郎正宗先生・たかしげ宙先生(皆川さん)・たがみよしひさ先生に怒られる案件のような…」と心配の声も寄せられています。
関連記事
白いキツネに緑のタヌキ! 「仮面ライダーギーツ」主人公役は簡秀吉、新たな仮面ライダーたちも明らかに
主題歌は倖田來未&湘南乃風がコラボ。アパレル好調の小嶋陽菜、デザイン酷似のワンピース発売に不快感「これはやりすぎ」 後発の有名ブランドに批判集まる
「CECIL McBEE」は、オンラインストアでの同商品の掲載を取り下げ。ROLAND、プロデュースした「G&R」のデザイン模倣を謝罪 言い訳せずに頭を下げる姿を評価する声も
問題の商品は販売中止と回収に。ゆきぽよ、デザイン手掛けた下着に模倣疑惑 該当商品は回収・返金対応するも「パクリの意図等はございません」
ブランド公式サイトが伝えています。「アラサーちゃん」峰なゆかさんのパクリ疑惑について「週刊SPA!」編集部が謝罪 当該作品は読んでおり、“オマージュ”に展開を加えて4コマ化した
現在のところ、峰なゆかさん本人からのコメントはありません。なんぞ? 奥浩哉『GANTZ』が初舞台化! 玄野計役に百名ヒロキ
意識の外から発表された。「君の名は。」を酷評した漫画家・江川達也が炎上 同業の奥浩哉が「この人、なんのプロなんだろう…」と批判
江川さんに対し「完敗」「老害」との声も。奥浩哉「いぬやしき」がアニメ化決定 実写映画化も
アニメは2017年10月から「ノイタミナ」枠などで放送。奥浩哉の最新作「いぬやしき」から“リアル獅子神”が登場! 実写の獅子神が渋谷で光を放つ
コミックス最新6巻が4月22日に発売されました。まじかあああああ! 「GANTZ」のフル3DCGアニメが来年公開! ミラクルジャンプでは奥浩哉先生原作のスピンオフ「GANTZ:G」がスタート
謎の情報サイト「GANTZ:X」もチェックしてみてくだちい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
鮮魚店で瀕死の“巨大ガニ”を購入→家に連れて帰り、お風呂場に放ってみると…… まさかの展開に「こわっww」と800万表示
雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ〜!!」
5歳のときにトレーニングを始めた女の子→3年後…… 現在の姿が「ハハハすごすぎる」「めちゃくちゃ尊敬」と250万再生【海外】
古いタオルを手で裂いていくだけで→「すごい…」「意外!」便利アイテムに! 生活の質“爆上がり”アイデアが話題
「夢見たディスプレイ」空中浮遊するガンダムのプラモデル、その仕組みは…… “122時間”かけて作った超大作が40万再生「マジで感激」
海外で暮らすパパとビデオ通話中、1歳娘がとったけなげな“行動” 大反響から約1年後……家族の現在を聞いた
←夫に出すやつ 自分で食べるやつ→ 目を疑うレベルの“落差”に爆笑「わ〜おw」「なんかとんでもないのいた」
妻「“157センチ、43キロが理想”と言う夫に、かわいいと言われたい」→プロに依頼したら…… 「エグッ!」「黒木瞳さんかと」
伸び放題になった実家の庭木→50代女性が2日間どんどん切ったら…… “見違える光景”に「さすがですね!」「明日は我が身」
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議