子どもが読書感想文を15冊分も執筆 → 全部実在しない本だった 逆に才能を感じる育児エピソードが話題に(1/2 ページ)
一行感想文とはいえ15冊分……。
子どもや育児にまつわる「あるある」なツイートを、イラストとともにご紹介する企画「育児あるある」。今回は実在しない本の読書感想文(一行)を15冊分も書いてしまったお子さんが話題になっています。
「偽物を作るのは、本物を作るよりも工夫がいる……」
子供達の夏休みの宿題、完成してるかチェックしてたら、読書感想文(1行感想を書く)が15冊分あったので、すごいと思ったのだが…
あまりに見た事ない書名ばかりだったので、尋問したところ「本とか著者名とか漢字で難しいから、めんどくさいので自分で作った」と証言!
全部実在しない本だった(笑)
「読んだ事もない本の感想は大変だった」と言ってました。
これはこれで面白いが宿題的にNGなので、実際に読んだ本で書き直し。
非実在書籍の感想文で3時間かかってたのに、読んだ本の感想は30分で終了。
「偽物を作るのは、本物を作るよりも工夫がいる…」
という不思議な学びを得ていました(笑)
一行感想だし、何よりまだ本人が小3なので、内容は皆様が想像してるような高等な物ではないのですが、彼なりの工夫が見えて親としても嬉しかったです。
今年の自由研究は葛から糸と布をつくるをやったのですが、来年あたり「架空の本の読書感想文」提案してみようと思います。(MT(TRUE COLORS Japan運営、C&F協会の人)さんのツイートより)
今回のツイート主はMTさん。夏休みが終わりに差し掛かったこともあり、子どもたちの宿題が終わっているかと確認していたところ、本一冊を一行にまとめる読書感想文が15冊分も書かれていたとのこと。
中を見たところあまりにも見たことがない書名ばかりだったため、違和感を覚えたMTさん。念のためにと子どもに確認すると、「本や著者名を漢字で書くのが難しいから、面倒なので自分で作った」と証言したとのことです。こ、こらーーー!!
お子さんいわく「読んだこともない本の感想は大変だった」とのことで、見るに見かねた MTさんは実際に読んだ本で書き直すようにお子さんに指示。架空の本で書いた読書感想文は3時間もかかったのに対し、実際に読んだ本で書いた感想文は30分で書けてしまったそうです。今回の件に対し、MTさんのお子さんは「偽物を作るのは、本物を作るよりも工夫がいる」とも語っています。
また、今回の件に対しMTさんのお子さんは、「夏休みの宿題は読書感想文よりも自由研究でやった葛布つくりの方を頑張ったので、そちらの方を宣伝してほしい」ともコメントしています。
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