ココイチ、海外メニューを逆輸入する初店舗を開店 「マッケンチーズオムカレー」「トマトとあさりのオムカレー」など（1/2 ページ）

カレーソース自体が海外店舗専用品とのことで、どんな味だか試してみたい。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　ココイチの海外メニューを日本で提供する初の店舗が10月11日、東京・京橋にオープンします。コンセプトは「海外ココイチの逆輸入」。「マッケンチーズオムカレー」「トマトとあさりのオムカレー」など、海外店で人気のメニューが提供されます。

マッケンチーズ（マカロニ＆チーズ）とオムカレーが合わさったアメリカンな一皿。1150円

店舗デザインも海外流。スパイスカラーをベースに、明るい色のタイルや墨色の床材などでまとめたとのこと

　「CURRY HOUSE CoCoICHIBANYA WORLD 京橋エドグラン店」には、海外展開を始めた当時、現地になじみのない“日本のカレー”を広めるきっかけになったというオムカレーをはじめ、多彩なメニューが用意されています。「トマトとあさりのオムカレー」や「4種のきのこクリームオムカレー」など、バラエティ豊富で楽しげです。

トマトとあさりのオムカレー（1180円）

4種のきのこクリームオムカレー（1200円）

麻婆なす豆腐カレー（920円）のような中華風のカレーも

半熟タマゴとほうれん草のチキンカレードリア（1100円）

　日本でおなじみのトッピングもありますが、ベースのカレーソースはまったくの別物。海外の食習慣に配慮して食肉由来の原材料を使用していない専用品とのことで、また違った味わいが楽しめそうです。