土曜ドラマ「探偵ロマンス」制作に“カムカム”チームが再集結 濱田岳、草刈正雄らキャスト13人が発表(2/2 ページ)

» 2022年11月01日 05時00分 公開
[Yukaねとらぼ]
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濱田岳さん

太郎は泥臭く、くさくさしちゃった人間味というのもすごく濃い人で、卑屈な若者、時代の波に飲み込まれた若者という印象です。難しい役柄なので演出と日々相談しながら演じています。

演出は、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、『心の傷を癒すということ』でご一緒した安達もじりさん。誰もが信頼している数少ないディレクターの元で、台本の一番手に名前が載るようなポジションでやらせていただけるというのは、ものすごく役者冥利(みょうり)に尽きることです。現場は今、もじりさんが演出する人間模様やハートの部分のやりとりとアクションシーンが化学反応を起こしつつあるところ。ゴールには必ずこの化学反応が起きると思うので、視聴者の皆さまにも楽しんでいただけると思います。撮影を進めながら日々自信がついていくのを体感しているので、安心して楽しみに待っていてくださいね。


 

草刈正雄さん

探偵ロマンスの撮影では、アクションがありとても大変ですが、時代背景や衣装など見どころがたくさんありますので楽しんでいただけたらうれしいです。


 

石橋静河さん

現代と重なる、混とんとした大正の時代に、隆子さんのように凛とした女性が生きていたのだと思うと、とても勇気付けられる気がしました。濱田岳さんをはじめとするすばらしいキャスト・スタッフの皆さんと作品づくりができて、とても幸せです。お楽しみに!


 

泉澤祐希さん

とっても魅力的なキャストの皆さまとともに参加できることをうれしく思います。脚本も面白く、一人一人登場人物がいろいろな思いを背負い闘っていて、ワクワクしながら台本を読み進めました。最終的にどのような結末を迎えるのか、見て下さる皆さまも度肝を抜かれることでしょう。初之助とともに、この作品で生きられることを楽しみつつ、頑張りたいと思います。


 

本上まなみさん

もしもタイムトリップできるなら 一度でいいから 大正時代を見てみたい、というのは私の夢のひとつ。今回の『探偵ロマンス』出演で、それがかなえられました。

古本屋 ・下宿のおかみとして、江戸川乱歩が乱歩として世に出るまでの歩みを見届けます。

撮影中は、種々雑多のものが混在する街のけん騒、行き交う人々の熱気を目の当たりにし、うれしくて頭がくらくらしました。あやしい世界がどんな風に映し出されるのか、本当に楽しみです!


 

「SixTONES」森本慎太郎さん

台本を読んだ時に感じた、物語の面白さと登場人物のキャラクターの濃さ。そして、読み進めていくごとに感じる高揚感がある作品に出演させていただけることをうれしく思います。

梅澤潤二の秘めた熱さ、ペン一本にかける思いを、作品の魅力と一緒に伝えていけたらと思います。

豪華出演陣の中に自分の名前があるのが不思議だなと思いますが、皆さんとともにこのドラマを作ることができる経験を大事に撮影していきたいです。


 

大友康平さん

小説家志望の太郎と名探偵・白井三郎の二人が織り成す一大サスペンス!単なる正義の味方と悪党という図式に収まらないジェットコースターのようなストーリー。手に汗握る展開に派手なアクション、そして華やかな大正ロマンと見どころ満載です。とにかく第一話から目が離せません。わたくしはたたき上げの刑事役で“スパイスの効いた”存在感を出しています(笑)。そしてこだわりの映像と演出にも大注目です!


 

世古口凌さん

不便な世の中、それでもありのままの自分を見つめてほしい。男らしさ女らしさ、そんな息苦しい世間のしがらみから解放される時代をお百は待ち続けています。すてきな出演者の皆さま、関係者の皆さまに囲まれ 日々ワクワクしながら撮影に参加させていただいております。魅力的な登場人物がかき乱す探偵ロマンスの世界観がたくさんの人に響きますように。


 

浅香航大さん

オリジナル作品ですが、登場する個性豊かな人物たちは、大正の時代に本当に生きていたのではないかと想像が膨らみます。私が演じるラッパも、夢を追いもがく若者の1人です。交わる事のなさそうな人々が交わり、危うさの中で生まれるドラマに魅かれます。是非ご覧ください。


 

岸部一徳さん

子どもの頃、江戸川乱歩の小説を夢中になって読んだ記憶があります。

怪人二十面相と戦う探偵明智小五郎、わくわくしながらも何かえたいの知れない怖さを感じていたのかもしれません。完成した作品の中にリアリティーを超えた不思議な乱歩の世界が見えたらとてもうれしいです。


 

松本若菜さん

登場する人物は、時代背景もあるがどこか悲しみや苦しみを抱えて生きている。その姿に妙に色気を感じるのは私だけでしょうか見てくださる皆様に、私のファーストインパクトを通して、それが伝われれば良いなと思っています。濱田岳さんと草刈正雄さんはハードボイルドのような姿の時もあれば、クスっと笑ってしまう時もある、唯一無二のコンビネーションになっていました。この不思議でスタイリッシュな物語にどっぷりと浸かってしまう感覚を是非味わってみてください。


 

近藤芳正さん

江戸川乱歩といいますと、まず思い浮かべるのが天地茂さんの明智小五郎シリーズ。子どもの頃、毎週楽しみ見てました。役者稼業になってからは「D 坂の殺人事件」「屋根裏の散歩者」に出演させてもらい、また違う大人の世界観も知りました。両方とも“秘密”がカギのような気がします。やっぱり今作品も“秘密”がキーになってるかと。一生誰にも言わない秘密、言えない秘密。僕の役名は何て読む?「後工田」。秘密にしましょう。あ、あー、上に書いてあった(照)


 

尾上菊之助さん

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で演出をしていただいた安達もじりさんの現場に呼んでいただき、ご縁を感じて出演を決めました。

太郎役の濱田岳さんとも「カムカム」ぶりの共演です。スタッフさんも「カムカム」の時にいらした方が多いので、懐かしくまたとても安心できる現場です(笑)。

私の演じる住良木は「赤の部屋」という独特な空間によくいるのですが、お話が進むにつれてさまざまなところに出没します。視聴者の皆さまにはぜひ謎解きを楽しんでいただきたいです。


 

大橋トリオさん

久しぶりのドラマ劇伴音楽制作で、かなり気合いが入っています。企画書を読んだ際に、僕の好きな世界観、憧れる大正時代でしたのでワクワクしました。クランクイン前のおはらい、京都撮影所と和歌山での撮影現場を見学させていただきましたが、実際の衣装、美術やセットを見ることで、よりイメージしやすくなりました。オープニングからエンデイングなどトータルでやらせていただくので思う存分、大橋トリオの世界の全てをドラマにささげたいと思います。


 

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