Twitter、企業アカウントなどに「公式」ラベル 一旦取りやめたなりすまし対策を復活(1/2 ページ)

» 2022年11月11日 17時20分 公開
[ねとらぼ]

 Twitterは11月11日(日本時間)、なりすまし対策のため、一部アカウントに「公式」ラベルを付与すると発表しました。Twitterでは認証マーク付き偽アカウントの出現が相次いでいました。

Twitter 公式ラベル 公式ラベルの例(Twitter公式アカウント

 同社はイーロン・マスク氏による買収の後、有料プラン「Twitter Blue」の特典に認証マークを追加。企業等の公式アカウントでなくても、認証マークを得られるようになっていました。

 Twitter Blueで認証マークを得たアカウントと公式アカウントを区別できるよう、同社は11月9日に「公式」ラベルを一部のアカウントに付与する施策を開始。しかし翌10日には「現在は公式ラベルは付与していないが、なりすましや詐欺には積極的に対処している」と公式ラベルを取りやめを明らかに。

 その後、企業や有名人を装った“認証マーク付きの偽アカウント”が相次いで報告されていました(関連記事)。

 こうした事態を受けてか、翌11日にTwitterは再度「公式」ラベルの付与を発表。現在は企業のアカウントなどのアカウント名の下に白黒のチェックマークと「公式」の文字が添えられています。

 なおマスク氏は、「今後パロディアカウントは、プロフィールだけではなく名前にも“パロディ”と入れなければならない」「もっと正確に言うと(パロディアカウントは)パロディでものまねしているアカウントのこと。人をだますのはダメ」と述べています。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」