スヌープ・ドッグ×『ハリー・ポッター』ドビー 妙になじむAIアート「スヌープ“ドビー”ドッグ」に原作者も大ウケ

ホグワーツの先生にいそう。

» 2022年11月29日 19時26分 公開
[城川まちねねとらぼ]

 米ラッパーで俳優のスヌープ・ドッグが11月28日、自身と『ハリー・ポッター』シリーズの屋敷しもべ妖怪ドビーを融合させたAIアート「スヌープ・ドビー・ドッグ」の画像をツイート。以前は「スヌープ・ドギー・ドッグ」と名乗っており名前が酷似していますが、この画像は「スヌープ・ドビー・ドッブ」だと紹介しています。ちょっとややこしい。

スヌープ・ドッグとドビーの融合「スヌープ・ドビー・ドッグ」 ホグワーツにいそう……(画像はWeird Dalle-Mini GenerationsのInstagramから)

 暗赤色のローブを羽織った「スヌープ・ドビー・ドッグ」の画像は、二重幅の大きな目や存在感のある鼻など、全く違う存在であるはずの2人がなぜか違和なくドッキングしています。スヌープ・ドッグにも屋敷しもべ妖怪にも見えてしまう不思議なこの画像はユーザーが投稿した自然言語処理によって生成されるAIアートで、スヌープ・ドッグ本人がこれを投稿するとリプライ欄では「面白すぎる」「この人絶対ハッフルパフ」など、ファンたちは大喜び。

 そしてついに『ハリー・ポッター』の原作者J.K.ローリングにもこのツイートが届き、引用リツイートする事態に。ハートと大笑いする顔の絵文字で彼女も大いに楽しんだことを伝え、原作者のお墨付きももらったアートとなりました。

スヌープ・ドッグとドビーの融合「スヌープ・ドビー・ドッグ」 カタカナで書いた「スヌープ・ドッグ」を紹介するスヌープ・ドッグ(画像はスヌープ・ドッグのInstagramから)

 また、屋敷しもべ妖精にしては貫禄のありすぎる風貌に「ホグワーツの新しい教授だね」「お願い、『ハリー・ポッターと呪いの子』の映画に出てほしい」などの反応も。ここ数カ月、メディアではローリングが執筆し書籍化もされた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が米ワーナー・ブラザーズによって映画化されると報じられていました。全5作予定の第3作目「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」(2022年)の興行収入が振るわず、今のところ第4作目のニュースが聞こえてこない「ファンタスティック・ビースト」シリーズよりも、先に最新作としてお目見えする可能性もあるとされています。

「ハリポタ」でも人気が高かったドビー 「ハリポタ」でも人気が高かったドビー(画像は映画「ハリー・ポッター」のInstagramから)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」