ひろゆき氏を起用した子ども向け学習漫画が「小学館にはがっかり」と物議 担当者「厳しい意見も届くことは予想していた」(1/2 ページ)
編集部では小学館に取材を申し込みましたが、回答は得られませんでした。
「2ちゃんねる」開設者のひろゆき氏を起用した、小学館の子ども向け学習漫画『よのなかの攻略法 学校編』が12月7日に発売され、ネット上でさまざまな意見が寄せられています。
小学館は同書を「最も議論を巻き起こす人物・ひろゆき(西村博之)初の児童書」と紹介。学習まんがとQAコーナーで構成し、「激動の時代をたくましく生き抜く秘けつ」を子どもたちに明かす児童書であるとしています。
小学生の「いじめられるほうにも問題がある?」「女子力を上げるのは大事?」「学校は行かなくてもいい?」といった150問以上の悩み相談に、ひろゆき氏が答えるという内容で、「YouTube」とも連携。読みながら動画と合わせて理解を深め、読了後に動画を見て考察する「新しい学びの場」を提供するとしています。
同社はさらに「発売前から早くも物議をかもしている本書ですが」とした上で、「子どもたちに向けた意外にも温かいメッセージの数々を是非ご一読ください」としています。
ひろゆき氏は「それってあなたの感想ですよね?」が小学生の流行語ランキング1位(進研ゼミ小学講座調べ)になるなど、子どもたちに影響力を持つ存在。彼の起用についてネットでは「ひろゆきって小学生に一番関わらせちゃいけない奴じゃん。てか、こういう大人になったら駄目だよて諭すのが学習まんがの役割なんじゃないの」「ひろゆきの『よのなかの攻略法』って、裁判で支払いを命じられた損害賠償請求は踏み倒してもOKみたいな?」「小学館にはがっかりだ」といった批判のコメントが多く集まっています。
さらに同時発売の投資家・村上世彰が監修した児童書『お金の攻略法』と併せて「ひろゆきや村上氏の経歴などを差っ引いて読める大人向けならともかく、そういうリテラシーのない子ども向けの本によくもまぁ…という印象」といった反応も寄せられています。
担当編集者はこうしたネットの反応に対して、「『ひろゆき 児童書』に厳しい意見も届くことは予想してました。それでも世に出す価値がある、読んで人生が豊かになる子どもがいると信じて作ってきました。関わってくださった方々のおかげで『よのなかの攻略法』は充実した一冊となりました」とツイートしています。
2冊とも「ミライの攻略法」という児童書シリーズで、激動の時代を生き抜く子どもたちに必要な児童書を検討して生まれたとのこと。同社は今後もさまざまな著名人をフィーチャーした学習まんがを展開するとしています。
なお、ねとらぼ編集部では小学館の広報担当者に、ひろゆき氏の起用意図などについて取材を申し込みましたが、「申し訳ありませんが、取材を承ることができません」として、回答を得られませんでした。
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