米人気DJが40歳で急逝 全米に衝撃走り著名人ら「本当に寂しく思う」 亡くなる直前には妻との結婚記念日を報告(1/2 ページ)
俳優として「マジック・マイクXXL」などに出演。
米ダンサー・DJのスティーブン・ローレル・“トゥイッチ”・ボスが12月12日(現地時間)に40歳で亡くなったことが、複数の現地メディアで報じられました。スティーブンはトーク番組「エレンの部屋」(2022年5月に終了)のDJなどで知られており、番組ホストのエレン・デジェネレスや、親交のあった元ファーストレディのミシェル・オバマといった著名人が追悼し、SNSにもファンによる多くの追悼メッセージが投稿されています。
警察機関が現地ニュースサイト「TMZ」に明かしたところよると、妻のアリソン・ホーカーが12日にロサンゼルス市警へ失踪を通報。同日午前11時45分ごろ、ロサンゼルスのホテルから緊急連絡を受けた医療隊員が現場に到着し、直後に死亡と断定したとのことです。事件性はなく自死とされています。
アリソンはメディア向けに寄せた声明で、「彼がいるだけで、周囲にはいつも光が差していた。家族や友人、コミュニティーを尊重し、愛で導いてくれた」「一家の大黒柱であり、よき夫、父でもあった彼は、ファンにとっても大きな存在だった」「彼は世に大きなレガシーを残してくれただけでなく、前向きな影響力はこれからもずっと生き続ける」「愛するスティーブン、寂しいよ。最後のダンスはあなたのために取っておくね」とのコメントを発表し、家族のプライバシーを尊重するよう求めています。
「エレンの部屋」の番組ホストとして、スティーブンと共演していたエレンは15日にTwitterを更新。「心痛している。トゥイッチは純愛にあふれ、輝いていた。私にとって彼は家族同然で、心の底から愛していた」「本当に寂しく思う。皆さん、どうかアリソンとかわいい子どもたち、ウェズリー、マドックス、ザイアを優しく見守って。そして力を添えてあげて」とつづっています。
また、バラク・オバマ元米大統領の妻ミシェルも15日にTwitterを更新し、スティーブンの家族写真を公開。「スティーブン・“トゥイッチ”・ボスの訃報に心を痛めている。彼とは何年もの間、Let's Move!(ミシェルが提唱した子ども向けキャンペーン)や番組を通して関わっていた。彼の妻や3人の子どもたちのことを思うと、心が痛む」と追悼のメッセージを記しました。
スティーブンは2008年、リアリティー番組「アメリカン・ダンスアイドル」でブレイクし、2014年から2022年5月に番組が終了するまで「エレンの部屋」のDJとして番組に出演。ダンスのスキルを生かし、2015年には人気映画「マジック・マイクXXL」でダンサーのマリク役を演じました。
プライベートでは、2013年にダンサーのアリソンと結婚。日ごろから3人の子どもたちとの日常をInstagramで投稿していたほか、亡くなる直前の12月11日には、ウェディングショットを添え、アリソンとの結婚9周年をお祝いしていました。
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24歳でした。
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