猫の飼い主がキッチンマットの色を後悔する理由は…… 擬態度マックスな猫ちゃんに「理解するまで1分かかった」と10万人驚き

そこにいたのね……!

» 2023年02月10日 07時00分 公開
[土屋真理菜ねとらぼ]

 自宅のインテリアに擬態してしまった猫ちゃんの写真がTwitterに投稿され、記事執筆時点で10万9000件以上の“いいね”を獲得。ツイートは、「なにか…居る!!」「一瞬気付かなかった…w」と人気を集めています。

 飼い主さん(@kuro_asari5bee)が「私はどうしてキッチンのマットをこの色にしてしまったんだろう……」というコメントとともにツイートした1枚の写真。そこに写っていたのは、自宅の台所とダークカラーのキッチンマットでした。

黒マットと黒猫 一体なぜ後悔を……?

 一体、なぜ飼い主さんは後悔しているのかと不思議に思ってしまいますが、キッチンマットをよく観察してみると

……? お分かりいただけただろうか……マットからかすかに浮かび上がる丸いフォルムと2つのおめめを……。そう、愛猫である黒猫の「あさり」ちゃん(女の子)が、キッチンマットと同化してしまったのです……!

黒マットトリミング いた……!!!!
茶色マット黒猫 画像を調整したものがこちら
茶色マットトリミング あさりちゃんが浮かび上がりました

 一見、黒のように見えるマットですが、実物はこげ茶なのだとか。キッチンの影で黒っぽく見えてしまい、そこにあさりちゃんがいると行方不明状態になってしまうのだそうです。確かにあさりちゃんが目をつむったら、完全にマットに擬態しそうです……!

 リプライ欄には、「これはわからない」「よくよく見ると何かが光っている」「拡大してようやく猫がいることに気づいた」と、なかなかあさりちゃんの姿に気付けなかった人の声から、「どうか(同化)してるぜ」「目があるキッチンマット」「リアルなチェシャ猫ww」といったユーモラスな大喜利をするコメントも集まっています。ちなみに、このときのあさりちゃんは、目の前にあるお皿にチュールが投入されるのを待ちわびているところだったそうですよ。とってもかわいらしい瞬間だったのですね。

 あさりちゃんは、2020年の7月14日にスクラップ場にあった車の中で発見され、飼い主さんに保護してもらった猫ちゃんです。たくさんの愛情に包まれ、のびのびと暮らしている様子は、Twitter(@kuro_asari5bee)で公開中。ツヤツヤな毛並みとくるんっとした鍵しっぽ、大きなおめめがとってもキュートです!

画像提供:黒猫あさり(@kuro_asari5bee)さん

オススメ記事

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」