「あずきバー」10年ぶりにリニューアル 「ミルク金時バー」「宇治金時バー」も原料を変更し改名（1/2 ページ）

「あずきバー」は、原料を“コーンスターチ”から“あずきパウダー”に変更しました。

[篠田華代，ねとらぼ]

　井村屋のロングセラー商品「あずきバー」が原材料を変更し、10年ぶりにリニューアルします。また、他ラインアップも名称と原料を変更し、3月13日から全国の店頭で販売です。

「あずきバー」シリーズ、リニューアル（「BOXあずきバー」は2010年以来、13年ぶりのリニューアル）

　発売50周年を記念にリニューアルする「あずきバー」シリーズ。「あずきバー」は原材料の“コーンスターチ”をあずきの生豆を粉砕した“あずきパウダー”に変更し、食品パッケージの表示内容をより分かりやすくしています。また、あずき本来の自然な味わいを楽しめるようになったとしています。

「あずきバー」

原材料を「コーンスターチ」から「あずきパウダー」に

　従来の「ミルク金時バー」「宇治金時バー」は、「あずきバー ミルク」「あずきバー 抹茶」に商品名を変更。「あずきバー ミルク」には新たに北海道生クリームを、「あずきバー 抹茶」には、福寿園監修の宇治抹茶と乳原料を加え、口当たりがやわらかく、原料のうまみをより感じられるようにしたとのことです。価格はそれぞれ、1本が86円、6本入りのBOXが410円です。

「あずきバー ミルク」（「BOXあずきバー ミルク」は2018年以来、5年ぶりのリニューアル）

新たに北海道クリームを使用（「あずきバー ミルク」は2014年以来、9年ぶりのリニューアル）

「あずきバー 抹茶」（「BOXあずきバー 抹茶」は2018年以来、5年ぶりのリニューアル）

「福寿園監修」の宇治抹茶と乳原料を使用（「あずきバー 抹茶」は2014年以来、9年ぶりのリニューアル）