イヤイヤ期の息子をつれて、病院に行ったら…… “魔の2歳児”のあるあるを描いた漫画に「わかりみが無限大」(1/2 ページ)
何をしてもダメなときもある。
子どもの自己主張が強くなる2歳ごろは、「魔の2歳児」や「イヤイヤ期」などと呼ばれ、特に子育てが大変な時期。そんな2歳児のリアルな日常を描いたエピソード漫画がTwitterに投稿され、多くの保護者から共感を集めています。
投稿者は、7歳の長女・ムーコちゃんと3歳の長男・ナナオくんを育てる、ちくまサラ(@chikumababy)さん。今回の漫画は、ナナオくんが2歳のときのエピソードを描いたものです。
ある日のこと、ちくまさんは風邪を引いてしまったナナオくんを病院に連れて行きました。当時6歳のムーコちゃんも付きそっています。
風邪の症状があるものの、体温は平熱で元気なナナオくんは、ちくまさんが受付で会計をしているすきに走って病院から出て行こうとしてしまいます。あわててナナオくんを捕まえたちくまさんは、ムーコちゃんに処方せんをもらってくるようにと頼みました。このムーコちゃんはすぐさま対応。さすがお姉ちゃん、頼もしい!
その後、薬をもらうために薬局へ行き、ジュースを買ってもらったナナオくん。しかし、ナナオくんは、すでに1本を飲み干したにも関わらず、もうひとつジュースを欲しがります。そんなナナオくんに、ちくまさんは「ひとつだけって言ったでしょ。もう買わないよ」と言い聞かせました。
すると、ナナオくんは床に転がって大泣き。そうこうするうちに名前を呼ばれ、薬をもらう順番がきました。
薬の説明を受けている間も、ナナオくんは外へ出て行こうとします。そんなナナオくんを必死に捕まえるちくまさん。このように、2歳児を連れてのお出かけはとにかく大変です。ようやく薬を受け取ったちくまさんは、子どもたちを車に乗せて帰宅しましたが……。
自宅に到着すると、ナナオくんはまだ車に乗りたかったとまたしても大泣き。ちくまさんは、「ナナオごめん。もうお昼だから帰らないと」と、泣き叫ぶナナオくんを抱きかかえて家に入ります。お母さんの気持ちも知らず泣き続けるナナオくんに、ちくまさんは「待ってね〜」と声をかけながら、急いで子どもたちのために昼食を作ります。
そして、フラフラになりながら昼食を作り終え、食卓へ運ぶころ……疲れてしまったナナオくんはすやすやと眠りについているのでした。せっかく作ったのに……!
病院に連れて行くだけでもひと騒動で、体力を削られる2歳児の育児。ナナオくんの寝顔を見つつ、「これぞ魔の2歳児」と1人思うちくまさんなのでした。
ちくまさんによると、ナナオくんが2歳のころは「言い聞かせ、誘導、褒める、叱咤、何してもダメ」だったのだとか。一方で、「言い聞かせを続けてると成長とともにおさまってきます。通過点なんです」と、イヤイヤ期は一時的なものであることを、後輩パパママに伝えています。
漫画には、「何してもダメ。に心から賛同しました」「わかりみが無限大」「遠い昔ですが、よくわかります。懐かしいなぁ」など、多くの保護者から共感の声が。また、「ナイスお姉ちゃん。我が家も小3の兄かなり頼りにしてます」「お姉ちゃんいい子だ!」など、ママをサポートする姉のムーコちゃんを称える声も寄せられていました。
ちくまさんによると、ムーコちゃんにもナナオくんのようにイヤイヤ期があったのだとか。それが今ではすっかり頼もしいお姉ちゃんへと成長しました。ちくまさんの言うように、「魔の2歳児」や「イヤイヤ期」は子どもが成長する上での通過点であることが、成長したムーコちゃんの様子からも伝わってきます。
自己主張が強くなる2歳頃の子育ては本当に大変ですが、「イヤイヤ期は通過点。ずっと続くわけではなく、一時的なもの」と考えると、子育て中の気持ちが少し楽になりそうですね。
ちくまサラさんは、この他にもTwitterアカウント(@chikumababy)やブログ「千曲がり奮闘記〜紆余曲折の育児記録〜」で、子育て漫画を公開中です。
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