冷凍庫を久々に開けたら絶望的なほど霜がびっしり、まるで雪景色!? メーカーに原因や対処法を聞いてみた(1/2 ページ)
半ドアにご用心。
数カ月ぶりに冷凍庫を開けたら、庫内がほぼ霜で占められていた――。絶望的な光景がTwitterで話題です。なぜこんなことになってしまったのか、原因や対策を大手メーカーの1つであるパナソニックに聞きました。
投稿主のえふて(@efttake)さんが、ピザの出前をとった日のこと。残りを保存しようと冷凍庫に手をかけると、なぜかドアはなかなか開きません。
「そういえば自炊をしなくなったここ数カ月、開けた記憶がないな?」などと思いつつ強引に開けると、庫内には霜がぎっしり。どうやらドアごと凍りついていたようです。
衝撃的な絵面は、Twitterで「これは取りがいがありそう」「そうはならんやろ」「冷凍庫を開けると、そこは雪国だった」などと話題に。同様の目に遭った人から、凍りついた冷凍庫の画像も寄せられています。
結局えふてさんは冷凍庫の電源を切って溶けるのを待ち、水が出たら拭くを繰り返して難を逃れたとのこと。こうした事態の原因や対処法について、ねとらぼ編集部は大手メーカーのパナソニックに聞きました。
同社では、2ドア以上の冷蔵庫と横開きの冷凍庫には、霜取りを自動で行うファン式を採用。それでも冷凍庫に霜が発生する場合は、開閉が多い、あるいは閉め方が不十分(半ドア)だったせいで生じた、庫内と外気の温度差などが原因として考えられるそうです。
また、ドアパッキンの汚れや変形により、本体とドアの間にすきまができている可能性も。すきまの有無はメモ用紙や付箋などを挟んで、すぐ引き抜けるかどうかで確認できます。ゆがみが出ている場合は、ぬるま湯で湿らせた柔らかい布で温めると、修正できることがあるとしました。
付いてしまった霜は、「40度程度のぬるま湯を含ませたタオルで溶かしてください」とのこと。アイスピックのように鋭利なもので砕こうとすると、冷媒が漏れて冷えなくなるおそれがあるので、焦りは禁物です。
ちなみに、1ドアの冷蔵庫に搭載の冷凍庫は、霜取りや水抜きを手動でする必要がある直冷式。中身を取り出して受け皿をセットし、温度調節ダイヤルを「切」にして霜を落とします。「冷却器に霜が約1センチ付いたら行ってください。霜を放置すると冷却能力が低下する原因となります」とのことでした。
画像提供:えふて(@efttake)さん
関連記事
- 防水シーツを洗濯機で洗う → 爆発! 洗面台が破損し洗濯機は買い替えになるほどの失敗に「知らなかった」の声
注意喚起も発表されています。 - 絶対に生卵を殻ごと電子レンジにかけてはいけない…… 激しく爆発する様子を捉えた実験動画に背筋が凍る
電子レンジでの取り扱いに注意。 - 自動投入の洗剤が減ってない → 燃費の良い洗濯機なのかと思ったらずっと水洗いしかできてなかった話に身が引き締まる
うっかりミスには気をつけよう。 - 「濡れたノートを復活させる方法」に10万超いいねの反響 ノートの会社のアイデアに「知らなかった」「有益な情報」
覚えておきたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
-
高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
-
白髪の混ざったロングヘアの女性、黒く染めるのかと思いきや…… 見事な“新手法”が「めっちゃ綺麗」と1580万再生【イタリア】
-
散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
-
新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
-
父「好きなアイス1つ買っていいよ」→“1つ”の概念が問われそうな選択に870万表示「こんなのあるんだ」「“1つ”には違いない」
-
市川團十郎、亡妻・小林麻央さんが着用していた服を長女が着られるようになったと報告「よく似てる」 そっくりな姿を投稿
-
「初めて見た」 真美子さんとNBA観戦の大谷翔平→よく見ると…… 貴重な姿に「つけてますね」
-
「1万円超で高額転売」も発生 “セーラームーンの明治のチョコ”に異常事態 “発売前に完売”の店舗も
-
その発想はなかった! 手に描いた“孫悟空” → 広げたら…… “まさかの変化”にテンション上がる「センスだね」
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」