オセロ盤の隅（すみ）近くにある4つの点ってなに？ アノ「しるし」の名前をつけるチャンス！（1/2 ページ）

4月29日はオセロの日。50歳の誕生日を迎えたオセロが、アノ「しるし」の名称を募集している。名前なかったのか！　というかあれなんのためにあるの？

[ねとらぼ]

　4月29日はオセロ発売から50年の節目の年。バンダイナムコグループのメガハウスは「オセロ発売50周年」を記念し、オセロ盤にある4つの「しるし」の名称を募集しています。

　「しるし」はオセロ盤の隅（すみ）からそれぞれ2マス内側にある4つの点のこと。そういえば存在していることは知っていても、あれがなんのためにあるのか分かっていない方も多いのではないでしょうか？　ましてや名称がないなんて……。

　メガハウスによると、点は元々「対局する上で石を置く目安」であり、「隅を相手に取られることにつながるマスであることに注意」してほしいという意図があるようです。

図の「X」の所についている点のことを仮に「しるし」をしています。Xに置くときは注意が必要です

　オセロでは角（かど）ではなく隅（すみ）、コマではなく石と呼ぶなど独自の呼び方が定着しています。しかし、発売から50年経っても名称がなかったというわけで、今回募集することになりました。

え？　黒石は右上に置くんですか？（知らなかった）

　募集し選考を通過した名称候補は、Twitter上で決戦投票を行い、もっとも票を集めたものに決定されます。募集期間は5月12日17時まで。公式Twitterアカウントをフォローの上、該当ツイートに「希望の名前」とハッシュタグ「# オセロのしるし」をつけて応募してください。