コーヒー休憩、日欧米でどう違う？ 休憩にならない日本、欧州は……（1/2 ページ）

目指せヨーロッパ式。

[モトタキ，ねとらぼ]

　日欧米のコーヒーブレイクの違いを伝える動画が、Instagramで約1万件のいいねを獲得するほど人気です。

日欧米のコーヒーブレイク

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　投稿したのは、グループウェアを手掛ける「サイボウズ」のメディア「サイボウズ式」。仕事や人生におけるチームワークを応援するメディアで、海外と日本の働き方の違いを伝える動画を投稿しています。出演しているのはalexstwritesさん。

日欧米でどれほどの違いがあるのか（YouTubeより以下同）

アメリカは仕事熱心

日本は社畜ムーブ

ヨーロッパはそもそもずっと休憩中

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　アメリカはコーヒーブレイクでもずっと仕事の話をし続けており、日本はコーヒーを飲むより先に次の仕事の準備をはじめています。息をするように仕事をするアメリカ人と、仕事に取り憑かれている日本人。状況は似ているのに、対比も感じます。

　そして、まったく違うのがヨーロッパ。コーヒーブレイクにゆっくりと休憩を堪能し、終わったら12時だからと昼食に。休憩しっぱなしで、いつ仕事をしているのか分からないのが笑いを誘います。

　動画には「ヨーロッパみたいな働き方羨ましいけど、めちゃくちゃ優秀じゃなきゃできないんだろうな」「ヨーロッパみたいに仕事したい」「来世はヨーロッパに…いや、ていうか日本がヨーロッパ風の働き方に変わってくれ」と憧れと諦めのコメントが寄せられていました。