「身体の一部をもぎ取られた様な思い」 紫吹淳、宝塚時代の恩師・羽山紀代美さんの死を悼む 振付師として活躍(1/2 ページ)
「エリザベート」などの振り付けを手掛けました。
俳優の紫吹淳さんが6月13日にInstagramを更新。恩師である宝塚歌劇団の振付師・羽山紀代美さんの訃報を受け、“身体の一部をもぎ取られた様な思い”と心境を吐露しています。羽山さんは6月10日に逝去。葬儀は近親者で営まれました。
紫吹さんは恩師のゲンコツを頭に当てられている写真とともに、「10日……Cotton ClubのLIVE中に恩師 羽山紀代美先生が旅だたれました 何故なのか……宝塚時代に先生に振付して頂いた場面の曲をLiveのオープニングで歌っておりました」と逝去の日を振り返っています。
“マコちゃん先生”の愛称で生徒たちに慕われていた羽山さんについて、「その姿は本当に逞しく時にクールでそんな先生を私はいつしか父さんと呼ぶようになりました」と、自分なりの呼び方をしていたことも説明。
愛情たっぷりに育ててもらい、人としてのあり方や宝塚の男役としての美学を教えてくれたとして、「私が今も尚 こうして紫吹淳として生きていられるのは羽山先生のお陰です 先生に教えて頂きました事は頭から足の先まで私の身体の中で息づいております」と感謝の念を表しています。
そんな羽山さんとの永遠の別れについて、「恩師とのお別れはこんなにも辛く苦しいやり切れない思いなんですね 身体の一部をもぎ取られた様な思いです そして涙ってこんなに止まらないものなの……」とあふれ出す悲しみをつづる紫吹さん。
「まだまだ時間はかかりそうですが いつか……羽山紀代美先生に捧げるダンスが踊れたら…… 父さん これからも私を父さんのその素晴らしい色と香りで導いて下さいね」と恩師への思いを伝えました。
恩師を失った紫吹さんへファンからは、「私も先生に感謝の気持ちをお伝えしたいです」「これからも羽山先生から受継がれたダンスを沢山観せて下さいね」「りかさんにとってとても特別な先生だったのが良くわかります」などの声が寄せられました。
羽山さんは1961年、宝塚歌劇団に入り娘役として活躍。1973年に退団後、月組「恋こそ我がいのち/イマージュ」(1975年)で振付家デビューを果たし、以降、雪組で初演された「エリザベート ―愛と死の輪舞―」(1996年)、星組「王家に捧ぐ歌」(2003年)などの振り付けを担当。最後に手がけた作品は花組「うたかたの恋/ENCHANTEMENT(アンシャントマン)−華麗なる香水(パルファン)」(2023年)となりました。
また、1997年には歌劇団理事に就任。2006年には宝塚歌劇における振付家としての功績が認められ、菊田一夫演劇賞特別賞を受賞しています。
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