友達がおそろいのアイテムを持ち歩いてくれない、と思ったら…… “大切にする方法”の違いを描いた漫画に反響多数(1/2 ページ)
大事に思ってる気持ちは同じ。
ものを大切にする方法が人それぞれ違うことを描いた「大事にしかたは人それぞれ」という漫画に「私もこのタイプ」「ボロボロまで使い込む」など、さまざまな反応が寄せられています。漫画には記事執筆の時点で10万を超える「いいね」がついています。
先日おそろいのマスコットを買った、仲の良い女の子2人組。1人はバッグに付けていつも持ち歩いているのに、もう1人の子が持ち歩いているところを見たことがありません。
持ち歩いていないということは、気に入っていないのかも? バッグに付けている方の女の子はちょっとショックだな……と、寂しさを感じます。
ところがもう1人の子の家に遊びに行ったところ、玄関にマスコットが飾ってありました。しかもリボンまで付けてあげて、大切にされていることが一目瞭然です。「落としたらいやだからそこに飾ってんの」と、その子は恥ずかしそうに教えてくれました。しかも毎朝「行ってきます」と声をかけているそうです。おそろいのマスコット、ちゃんと大事にされていて良かったですね!
大事だから常に持ち歩く人もいれば、大事だから家の中に置いておきたい人もいて、方法は違っても大切に思っている気持ちは同じです。読者からは「私もこのタイプ」「わたしはボロボロになるまで使い込む方」など、大事なものへのさまざまな向き合い方が寄せられています。
ねとらぼ編集部では作者の橋本ライドン(@hashimotorideon)さんに漫画を描いた経緯や反響について、話をお伺いしました。
橋本ライドンさんへインタビュー
──こちらの漫画のアイデアはどのように生まれたのでしょうか
橋本ライドンさん(以下橋本さん) この漫画を描いた時期は優しい話を描きたい気分が続いていたので、まず「すれ違いが解決する話」を考え始めました。すれ違いというのは感覚の違いから起こるので、異なる感覚を持つ2人をいろいろ考えた結果この話ができました。
──橋本さんは大事なものを持ち歩くか家に飾るか、どちらの考え方に近いですか
橋本さん ものによりけりですが、どちらかと言うと家に飾りたいかもしれません。でももっと突き詰めると、ほこりをかぶったり日焼けしないように“大事なものボックス”みたいなのにしまっておきたいです。
ただ、この漫画のマスコットは「おそろいで」「持つ」ことに意味があると思うので、黒髪の子と感覚が近いです。
──漫画に描かれたようなすれ違いを経験されたり、人から聞いたことはありますか
橋本さん この漫画そのものについてはありませんが、気持ちが同じでもアプローチがそれぞれ違う、ということはよくあるなと感じます。好きな食べ物を一番に食べるか最後にとっておくか、のような。
──10万以上のいいねが集まり、さまざまなコメントが寄せられていますが、漫画への反響について感じたことをお聞かせください
橋本さん 10万以上のいいねをいただくことが初めてだったので単純にうれしいです! ロングヘアの子の靴の脱ぎ方やおそろいのマスコットの取り扱いもポイントにしていたので、触れてくださる方がいてうれしかったです。
タイトルの「大事にしかた」はひっかかる方が多かったみたいですが、「愛しかた」という言葉があるので「アリかな? 行け!」という気持ちでつけました。個人的には気に入ってます!
作品提供:橋本ライドン(@hashimotorideon)さん
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