歴代ゲーム版「スパイダーマン」の比較に「グラフィックの進化に感動」の声 PS2世代からPS5まで(1/2 ページ)

ここ20年の歴代タイトルで、一番高い建物からダイブ。

» 2023年11月19日 19時30分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 アメコミヒーローのスパイダーマンは、最新作「Marvel's Spider-Man 2」に至るまで、幾度となくゲーム化されてきました。YouTubeでは、2002年から現在までの歴代タイトルを比較した動画が120万回以上の再生を記録するなど、注目を集めています。

スパイダーマン サムネだけでも表現の変化が如実

グラフィックや演出面に大きな進化

 投稿者のGameBestは、さまざまなゲームの物理挙動を検証しているチャンネル。今回は過去21年間に発売されたスパイダーマンのゲームを題材に、「作中で最も高い地点から地上まで飛び降りたときの挙動」を比較しています。

 順を追って見ていくと、少しずつ精密になっていく絵作りに目が行きますが、演出の進歩も見もの。初期のタイトルでは高所に上っても、スパイダーマンはただ立っているだけですが、やがて頂上にしがみついたり、カメラワークが街並を見下ろすように動いたり、臨場感が高まっていくのが分かります。

 落下中の描写も、初期はただ足から落ちていくだけですが、近作ではスカイダイビングのような演出に。着地の際も轟音が鳴り、地面に亀裂が入ったりします。

スパイダーマン スパイダーマン(2002年)では、落ちたスパイダーマンがフェイドアウトするのみ
スパイダーマン 最新作では最後まで落ちてビターン。地面にしっかり亀裂まで入る

 ハードとソフトの進化する過程がみられる動画は、「グラフィックの進化に感動」と好評。GameBestは、歴代の「アサシンクリード」や「グランド・セフト・オート」、「Ghost of Tsushima」など、さまざまなゲームで落下実験を行っています。

画像出典:GameBest

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/10/news008.jpg ママから次男にも優しくしてねと言われた猫、我慢していたら…… 限界迎えたまさかの展開に「おもしろすぎ」「毎回最高」と240万回再生
  2. /nl/articles/2411/09/news022.jpg “根魚”と呼ばれる魚を捕獲→水槽に入れてみたら…… 普段は絶対見られない姿に衝撃走る「すごいことやってる」「家で飼いたくなる」
  3. /nl/articles/2411/06/news165.jpg 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  4. /nl/articles/2411/08/news043.jpg 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  5. /nl/articles/2411/09/news010.jpg 産卵率が落ちた“ボロボロの鶏”を引き取り、山奥でノビノビ育てて4カ月後…… 見違えるような姿に変貌し「幸せな気持ちになれました」の声
  6. /nl/articles/2411/05/news177.jpg 「めっちゃ怖い」 PSPバッテリーを長年放置→“背筋が凍る状態“が1300万表示…… ソニーの見解は
  7. /nl/articles/2411/02/news056.jpg 「悲しい」 ハードオフの100円ボックスで売られていた“あるもの” → “切ない背景”を感じさせる商品に反響続々 「ガチだったんだろうなぁ」
  8. /nl/articles/2411/09/news040.jpg 「そっちかよ!」 “リバイバル版ガンプラ”で「ある意味パーフェクトガンダム」爆誕→「笑った」「身ぐるみはがされた」
  9. /nl/articles/2411/09/news082.jpg 「何の違和感も持たないの?」 ディズニー、“クリスマスグッズの到着時期”に困惑の声殺到 「全く意味がない」
  10. /nl/articles/2411/09/news008.jpg 狭い場所に植えた“ゴッツいトネリコ”を抜根したら…… 地面から現れた目を疑う光景にプロも絶句「植えてはいけない木」
先週の総合アクセスTOP10
  1. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  2. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  3. 結婚相手を連れてくる妹に「他の人に会わせられない」と言われた兄、プロがイメチェンしたら…… 「鈴木亮平さんに見えた」大変身に驚がく
  4. 「2007年に紅白出場」 38歳になった“グラビア界の黒船”が1年ぶりに近影公開→驚きの声続々
  5. 「クソビビったwww」 ハードオフに38万5000円で売っていた「衝撃的な商品」が90万表示 「売った人突き止めたい」
  6. 夫婦喧嘩した翌朝の弁当を夫が作ったら…… “森”すぎるビジュアルに「インパクトすごい」「最高に笑いました」の声
  7. 約9万円の「高級激レアガンプラ」を10時間かけて制作→完成品に「家宝だ」「めっちゃくちゃにかっこいい!!」
  8. 天皇皇后両陛下主催の園遊会、“お土産”に注目 ジョージア大使「大好物です」「娘たちからも大好評」
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 事故で重体の人気日本人TikToker、1カ月の意識不明と家族ケア経て逝去……“旅立ち直前に会った”親友は「励ましに来てくれてたのかな」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた