おじいちゃん先生がヨットの絵を描いたら…… 衝撃の4コマに「そうはならんやろ」「途中で何があった」と驚きの声(1/2 ページ)
色彩表現に驚きます。
水彩画講師の“おじいちゃん先生”が、クレヨンを使って描いた「海に浮かぶヨットの風景」の制作過程と完成作品に対して、X(Twitter)やYouTubeで「途中で何があった」「私の知ってるクレヨンと違うw」と驚きの声が上がっています。Xでは6万件超の“いいね”を獲得。
投稿したのは、“おじいちゃん先生”こと柴崎春通(X/YouTube/Instagram/TikTok)さん。水彩画をはじめ、色鉛筆やクレヨンといったさまざまな画材を使った制作過程や描き方のコツを紹介しています(関連記事1/2)。
まずはクレヨンを大きく使い、中心のヨットから描いていきます。「日向と日陰を思い切って強く描くと、本当にこう、形がはっきり表現できるんですね」と、ヨットの左右を最初から別の色で描いていき、さらに水面に映った部分も同時進行で描いていきます。紙の白を残しつつ、色重ねて表現する過程が見ていて面白いです。他にも、指で伸ばして“ぼかし”を加えるテクニックも見られます。
ちなみに柴崎さんは、中心となるもの(今回は真ん中のヨット)を最初に描いてから、それを基準に周りへ絵を広げていくことが多いそうです。そうすることで、全体の作りが把握しやすいといいます。最後にはナイフで一部をカリカリと引っ掻き、細部を描いて仕上げたら、気づいたら絵の完成です。夕日を浴びたヨットの色合いが美しい……。
あっという間の制作過程に、コメントでは「そうはならんやろ」「なんでクレヨンで透き通った水が描けるんだよ」「(序盤で)理解できなくなるの好き」なんて声が上がり、完成した作品には「暖かみのある夕焼けに染まったヨットが素敵」「色彩感覚がすごい」「なんて綺麗な風景なんだろうと心に染みました」など感動する声がたくさん寄せられました。
YouTubeチャンネル「Watercolor by Shibasaki」では他にも、クレヨンでリスや海を描いてみた動画や、「水彩画基本のき」をレクチャーしてくれる動画などを視聴できます。
動画提供:柴崎春通(X/YouTube/Instagram/TikTok)さん
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