デビュー40周年の吉川晃司、「映画ドラえもん」で声優初挑戦 石丸幹二もシリーズ初参加(1/2 ページ)
シリーズ第43作目のテーマは音楽。
音楽をテーマにしたシリーズ第43作目「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」(3月1日公開)に、音楽の世界で活躍する吉川晃司さんと石丸幹二さんがゲスト声優として参加することが発表されました。いずれも『映画ドラえもん』シリーズ初参加で、吉川さんはデビュー40周年にして声優初挑戦となります。
「音楽」をテーマに、ドラえもんやのび太たちが地球の危機を救うため壮大な冒険を繰り広げる完全オリジナルストーリーの同作。これまでに、物語のカギを握る海外で音楽活動をしている歌姫ミーナ役で俳優の芳根京子さんと、お笑いコンビ・かが屋も参加。Vaundyがアニメ映画の主題歌を初めて書き下ろすことでも注目を集めています。
吉川晃司「音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことはうれしかった」
1984年に映画「すかんぴんウォーク」とその主題歌「モニカ」でデビューし、1988年には布袋寅泰さんとのロックユニット「COMPLEX」でも世間の注目を集めるなど幅広く活躍する吉川さんが同作で演じるのは、ドラえもんたちが訪れる“音楽【ファーレ】の殿堂”の総支配人で、惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー・マエストロヴェントー。
初めてのアフレコについて「とても緊張しましたし、キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました」と感慨深い様子で振り返り、「お話をいただいた時はとても驚きました。自分も音楽をやっていて、音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことはうれしかったです」と特別な想いを語っています。
さらには、「劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分のこれまでの作品以上に緊張しています(笑)」と笑いながら胸の内も明かしました。
石丸幹二「僕の今までのイメージとは違うキャラクターが仕上がった」
一方、1990年に劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」のラウル・シャニュイ子爵役でデビューし、近年では舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のハリー・ポッター役や「題名のない音楽会」の6代目司会者などでも知られる石丸さんが演じるのは、指揮棒を振りながら歌うように話す、惑星ムシーカの音楽家ロボット・ワークナー。
シリーズ初参加について、「ドラえもんの世界は子どもの頃からの憧れだったので、そこに自分が声で参加できることは夢のようです」と話し、ワークナーを演じるにあたっては、「作曲家・ワーグナーの存在を思い浮かべていました。そこで、せりふにワーグナーのメロディーを即興で入れ込んだら面白いと思い、監督も、やってみましょう、と。アフレコはとても楽しく、気づいたら大声で歌っていましたね(笑)」と役作りとアフレコ時を振り返りました。
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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