世界最長のロープウェイからの眺めが絶景で刺激的! 「すごい映像だ」「乗りたい」と反響【ボリビア】(1/3 ページ)
これを乗るためだけに行く価値を感じる。
ボリビアの首都ラパスにある都市型ロープウェイ「ミ・テレフェリコ」に乗って車窓から見える風景をタイムラプスで撮影した動画がX(旧Twitter)に投稿され、1万4000回を超える”いいね”を集めています。
※こちらの投稿はX側の制限により動画が記事上に埋め込めない設定となっております。以下、スクリーンショットと共にお伝えしていきます。また「こちら」のリンクからX上で直接動画を見ることもできます
投稿したのは、海外旅行した国が70カ国を超える旅行ガチ勢のゆびぶえ(@univ00009)さん。10路線ある都市型ロープウェイ「ミ・テレフェリコ」の中で、今回撮影したのは黄色ラインと銀ライン、赤ライン、そしてオレンジラインです。1回の運賃は5ボリヴィアーノ(約100円)。
ラパスは世界一標高の高い街です。アンデス山脈のすり鉢状の盆地に位置しており、あまりにも起伏が激しく地下鉄も鉄道も通せないのでロープウェイが交通機関として設置されました。
黄色ラインのライムラプス動画は、ロープウェイに乗り込んだところから開始。そのままラパス上空を空中散歩していきます。さらに、幹線道路の上や住居の上を滑空。絶景です。
銀ラインは2019年3月に開通した最も若い路線です。道路の上を通るのですが、車がチョロQのようなサイズに見えます。
赤ラインのタイムラプス動画は夜に撮影されたもの。標高3500から4000メートルの半端ない傾斜を、眼下に広がるピカピカの夜景に向かって下っていく様子は圧巻です。
オレンジラインのタイムラプス動画も夜景です。住宅の上だけでなく墓の上も通過していくのは異国ならではの文化かもしれません。高度も上がったり下がったりするのが面白いです。
Xでは「ラパスではこのロープウェイが治安向上の一翼を担ったといわれており、あえて『人の目』にしたやつですね」「路上の犯罪を一層したと噂の…」と治安水準を向上させた実物に思いを馳せる声や「住宅やビルの上を通過するのワクワクする」「これを乗るために行きたい」と心を躍らせる声が寄せられていました。
他にも「鎌田〜千歳烏山間を走らせてほしい」「市川から習志野、鎌ヶ谷にかけてとんでもなく効果ありそう」「長崎にほしい」と日本各所の建築を願う人や「台風が多いから難しそう」と心配する人もいました。
北海道石狩市が構想する都市型ロープウェイが実現すれば、絶景を楽しめるのでしょうか。
(物書きモトタキ)
画像提供:ゆびぶえ(@univ00009)さん
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三度見くらいしてしまいそう。
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