ちゃんとお礼を言いたい! 友達から、知らない人から、されてうれしかった「気配り」を思い出してみた
温かい気持ちになる一方で、気を配ることに“疲れてしまった”人も……?
突然ですが、最近誰かに「さりげない気配り」をしてもらったことはありますか?
これは筆者が友人2人と食事に行ったときのこと。片方の友人が「ここのお店が気になってたんだ〜」とセレクトしてくれたレストランが、食事も店内の雰囲気もステキで楽しい1日を過ごしました。
帰り道で「あのお店を選んでくれてありがとう」と伝えると、もう1人の友人が「別のお店も候補に挙がっていたけれど、●●ちゃん(筆者)が苦手な食べ物があるからってあの子が気づいて、このお店を選んでくれたんだ」と教えてくれました。さっきはそんな素振り見せていなかったのに! その子とは別れた後だったので直接お礼は言えなかったけれど、自分の気づかないところで配慮してくれる人がいるんだなぁ……とじんわり心が温かくなったできごとでした。
ほかにも、レジの前でばらまいてしまった小銭を知らない人が拾ってくれたり、初めて訪れる場所の近くで道に迷っていたら「お困りですか?」と声をかけてもらったり。見知らぬ人に思いがけず親切にしてもらえたときって、とっさのことでお礼が言えずじまいに終わってしまったりしますが、心の中では「めちゃくちゃありがとう!!!!(泣)」「もっとちゃんとお礼を言えたらよかった……」と思うものです。
身近な世界は、意外とやさしさであふれている
SNSを見ると心無い言葉を発している人が目についたり、ニュースを見ても暗い話題が続いていたり──そんなことが続くと、世の中が悲しいことばかりであふれているように思えてきて、悲観的な気持ちになってしまうこともあります。
その一方で、先ほど述べたような「思いがけず親切にしてもらうこと」があると、やっぱりがんばろう! 自分も誰かに親切にしよう!とポジティブな気持ちになることもあります。
知らない人が落とし物を拾ってくれたり、具合が悪いときに大丈夫ですか? と声をかけてくれたり、前に何気なくぽろっと話したことを覚えていてお祝いしてくれたり……身近な場所で「さりげないやさしさ・気配り」に触れると、すごく明るい気持ちになりますよね。
全国の18歳以上の男女700名を対象に紅茶花伝が実施した調査では、約7割の人が「さりげない気配りをしたことがある」と回答しました。
気付かれてないだけ? 日常の中の「さりげない」気配り
この調査結果を見ても「そんなにやさしい人ばっかりじゃないよ!」と思う人もいるでしょう。だけどそれはもしかしたら「さりげなさすぎて」「日常に溶け込みすぎて」見逃している瞬間がある、ということかもしれません!
たとえば会社や学校で、両手がふさがっていたり重い荷物を持っていたりするときに、サッとドアを開けてくれる人がいるとすごくありがたい! ですがあまりにも一瞬のできごとで、どこの誰なのか名前も分からず、当然お礼を言う機会もないままだったり。
あるいは風の強い日に、誰も触っていない自転車がたくさん倒れだしたとき、自分の自転車でなくても駆け寄って直してくれる人って、やさしすぎて個人的には後光が差して見えます。持ち主からお礼を言われることは基本無いどころか、直してもらったことにも気づかないのに……。
どれも誰かに気付かれたい・褒められたいからという動機ではなく、相手のためにとっさに起こしたアクションだからこそ、してもらった方は「うれしい」「ありがたい」という気持ちで心がほっと温かくなりますよね。こういった人のさりげない気配りが、日常生活の心地よさを支えてくれているんだなぁ。
自分の意思で行動したはずなのに、なぜか感じてしまう「気配り気疲れ」
見かけると心がほっと温かくなる、周囲を心地よくしてくれる「さりげない気配り」。その一方で同調査によると、なんと「そのような気配りについて、自分の意思でやっていることとはいえ、実は気付かないうちに疲れたと感じる」人も約3人に1人いることも明らかになりました。
誰かに強制されたわけではない、自発的に起こした行動のはずなのに、結果として感じてしまうことがある「気配り気疲れ」。
同調査で「気配り気疲れ」を感じやすい時期として挙げられたのは、「期末で仕事が大変な時」(66.5%)や「季節の移り変わりの時」(62.5%)。1年の中でも大きな節目となる季節である3月のタイミングは、「気配り気疲れ」を感じる人が特に増えていそうです……。
さりげないワンアクションだからこそ、誰にも気付かれなかったり、やった甲斐を感じられなかったりという場面も少なくないもの。ですが自分の意思で起こした行動で、褒められたくてやっているわけでもなくて……となると、この「気疲れ」とどう付き合っていったらいいのか難しいところです。
「気配り気疲れ」している心を解きほぐす! 紅茶花伝でリフレッシュタイム
そしてそんな、さりげない心遣いや気配りにより周りの心地よさを支えてくれる人々に寄り添ってくれるのがコカ・コーラの「紅茶花伝」。2023年秋から「あなたがいると、ほっとする。」をブランドメッセージに掲げています。
いつも周りの心地よさを支えてくれる人、でもたまには少し疲れてしまう瞬間が……。そんな人の心を“ほっと解きほぐす”新キャンペーンを3月25日から展開しています。
キャンペーンに合わせて、マカロニえんぴつの書き下ろし楽曲を起用した新CMがスタート。CMに出演した俳優の小芝風花さんとはっとり(マカロニえんぴつ)さんが対談する対談コンテンツ「ほどけるふたり」もYouTubeで公開されます。さらに4月1日から8月28日までの毎週3回、日常のちょっとした瞬間に寄り添うオリジナルラジオ番組「紅茶花伝 presents ほどけるラジオ」がinterfmで放送される予定です。
紅茶花伝のさりげない気配りに関する意識調査では、「気配り気疲れ」を感じたことがある人に対して、どんな方法でリフレッシュをしているかもヒアリング。「音楽を聴く」や「睡眠をとる」といった回答が最も多く挙がり、その他には「温泉やお風呂に入る」、「散歩をする」などの回答がありました。
自身に合ったリフレッシュ方法は人によってさまざま異なりますが、一息ついてお気に入りのドリンクを飲むような、日常のちょっとした時間で気軽にできる気分転換が好まれているようです。
はっとり(マカロニえんぴつ)さんが本CMのために書き下ろしたオリジナル楽曲を聴いたり、ほっとする話題の対談コンテンツやラジオを流しながらゆっくりする時間も、あなたの心を解きほぐしてくれるかもしれませんね。
「さりげない気配り」が心温まる体験をもたらしてくれるものだからこそ、「気配り気疲れ」とも上手く付き合っていきたいもの! 季節の変わり目に「気配り気疲れ」を感じたときは、紅茶花伝を飲んだり、ステキな音楽を聴いたり……そんな体験があなたの心を解きほぐしてくれそうです。
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