静止画じゃないよね……? 自分たちで考え出した“銅像ごっこ”で遊ぶワンちゃんにびっくり仰天【メキシコ】(1/3 ページ)
現代美術かな?
画像と見間違いそうな“銅像ごっこ”で遊ぶワンコがYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で動画は5000再生を突破しています。
動画はメキシコのハリスコ州サポパンで撮影されました。おうちの中には2匹のワンコがいて、少し離れて立っています。実はこのワンコたち──ある遊びに興じている最中なんです。
しばらく見ていてもまったく動く様子がありません。飼い主さんによると、ワンコたちはいま“銅像ごっこ”の途中なんだとか。
銅像ごっこのルールは簡単。ひたすらじっと動かずにいて、先に動いた方が負けです。もちろん飼い主さんが教えたわけではなく、ワンコたちが勝手にはじめた遊び、とのこと。誰に教えられたわけでもないのに、ちゃんと共通のルールを理解して遊んでいるなんて、とても賢いですね!
はたして今回の勝者はどちらなのか──奥の少し小さめのワンコは相手から顔をそらしながらじっと耐え、手前の大きなワンコは尻尾まで微動だにしません。
しばらくそのままの状態が続いていましたが、カメラが回りだしてから1分を少し過ぎたところで変化が。ついに、大きなワンコが耐えきれなくなったのか、廊下へ向かって走り出しました! そして、それを小さめのワンコも追いかけます。どうやら、勝負あったようですね。
2匹ともあまりに動かないので、静止画なのかと勘違いするほど。あまりにもジーっとしているので、飼い主さんも思わず笑っていました。なにがきっかけでこの遊びをするようになったのか、とても不思議で気になります。
この動画を見た人からは「笑った!」といったコメントやたくさんのハートマーク、大笑いする顔の絵文字などがコメント欄に寄せられています。この2匹は仲良しで、いつもこうやって一緒に遊んでいるのでしょうね。自分たちで遊びまで考案してしまう利口さに驚きと、面白い行動に元気をもらえる動画でした。
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