1人暮らしを始めた人へ、カーチャン世代からアドバイス 絶対に買っておくべきアイテムに「本当大事」「何度助けられたことか」(1/3 ページ)

備えあれば憂いなし。

» 2024年04月08日 17時30分 公開
[k村ねとらぼ]

 この春から1人暮らしを始めた人へ。母親世代から「絶対に買っておくべきもの」のアドバイスがX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で287万件表示と反響を呼んでいます。

 投稿者は2人の娘を育児中のなちゅ。(@itacchiku)さん。なちゅ。さんが投稿したのは、自身の経験に基づいた、今春1人暮らしを始めた人たちへの熱いメッセージです。

 以下、なちゅ。さんの投稿を引用します。

この春から一人暮らしをはじめた人へ

トイレが詰まっても焦らなくていいように、百均でスッポンを買っておくんですよ。使ったらゴミ袋に包んで即捨ててしまえば衛生的です。使い捨てにしても100円よ。間違っても深夜によくわからない水道業者を呼んではいけませんよ。

カ-チャンよりJ( 'ー`)し

 1人暮らしを始めると、予想外のトラブルにも自分で対処しなければなりません。その中でも最も厄介なものの1つが“トイレがつまる”こと。すぐに解決したいものの、「水道修理業者を読んだら高額な作業費を請求された……」という声も多く、できれば自分でなるべく早く解決したいところです。

ラバーカップ 備えておきたい

 そんなときに備えておけば心強いのが、なちゅ。さんが投稿で勧めるラバーカップ(すっぽん)です。確かに、忘れがちだけど新生活に買っておきたい……!

 トイレのつまりの原因が、排泄物やトイレットペーパーなどの水溶性のものの場合、100円ショップやホームセンター等で購入できるラバーカップ(すっぽん)を適切に使用すると解消できることがあります。

 ちなみに、ラバーカップ(すっぽん)には実は和式用と洋式用の2種類があり、先端のゴム部分がお椀型になっているのは和式用、ゴム部分に突起がある形状のものは洋式用とのこと。購入する際はしっかりと確認して、自宅のトイレに合ったタイプを買ってくださいね(メーカーによっては和式、洋式両方に使える兼用タイプもあります)。

ラバーカップ 左が和式用、右が洋式用 (※画像は東京ガス公式サイトから引用)

 また、つまりの原因が排泄物やトイレットペーパーなどの水溶性のものでない場合は、ラバーカップ(すっぽん)を使用すると二次被害を発生させる恐れもあります。その場合は迅速に適切な修理業者に依頼しましょう(参照:東京ガス公式Webサイト「ラバーカップ(すっぽん)を使ってトイレのつまりを直す方法、正しい使い方を徹底解説!」)。

 なちゅ。さんの投稿には、「大事…本当大事…一家に一個スッポン」「本当に困った時に結構なくて困るやつ タグ付きで使わないままでもいいから一本常備しておいた方がいい」「私は一人暮らしが決まった時に、最初に買いました」「もしダメでも市町村で公開してる指定工事事業者から選ぶんですよ」「業者の人からもスッポンあると良いよってアドバイスされた」「流すとことスッポンのサイズが合わない場合があるから気をつけて…!」など、共感やさまざまなアドバイスが寄せられています。

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