4.5畳の子ども部屋→“デスクもベッドも諦めない”模様替え 母の愛あふれる大胆なDIYで最高のくつろぎ空間へ大変身「私もそういう机にしたい!」(1/2 ページ)
壁紙も新調。
4.5畳の“元・子ども部屋”を作り変える7日間の作業をまとめた動画がYouTubeで公開されました。記事執筆時点で9万回以上再生されています。
元子ども部屋を、再度子ども部屋に
投稿したのは、インテリアなどの暮らしに関するさまざまな情報を発信しているYouTubeチャンネル「山本瑠実の麗しきズボラ生活」。山本さんの長男は大学生で1人暮らしをしており、高校生の次男はカナダにいるため、現在は夫が週1回のリモートワークの際に元子ども部屋を使っています。
6月に次男が一時帰国する際、この部屋を使用する予定ですが、長年使っていたため壁が一部傷むなど部屋には改善したい点が発生している状態。そこで夫の了解を得て、山本さんが思い切り手を入れることにしました。
作業開始!
夫に不要な物を処分してもらったら作業開始。1日目は天井にポールハンガーを取り付けます。ここにはお気に入りの洋服や、植物を吊り下げる予定。続いて約10年前に貼った壁のベニヤ板と、扉に貼っていた壁紙を剥がし、ケーブルを整理します。
作業2日目はクローゼットの中身を全て出して整理。左端に1階のリビングで使用していた本棚を設置。右端にIKEAの引き出し「ALEX」を置くと、ちょうど良さそうな隙間が発生することに気付きました。そこで無印良品の「頑丈収納ボックス」を置くと、見事に棚とALEXの間に収まりました。こちらは防災グッズの収納に使用します。
続く3日目はデスク周りに手を加え、デスクの下にあったもう1つのALEXをクローゼットへ移動。4日目は本棚に板を追加し、より多くの本や小物が置けるようにしました。
IKEAへ出掛けた5日目は、購入してきた「自分でカットできるカーテン」を窓に取り付けます。プリーツ式で下に引く仕様になっていて、日の光も取り込みよい感じ。さらに組み立てたプラントスタンドの上に鉢カバーを配置。6日目に買ってきた観葉植物を鉢の中にセットして部屋を彩ります。
IKEAで購入した収納ボックス「TJENA ティエナ」に、子どもたちの衣類や雑貨を入れ、クローゼットに格納。箱の奥行きがジャストサイズでキレイに置くことができました。
そして迎えた7日目は、エアコンの下や窓の上、扉部分の壁紙を新調しました。「次男が帰ってきたときにゆっくり寛いでほしいから、とことんキレイに整えたい。ただの自己満足かもしれないけど……」と根気のいる作業を続ける山本さんからは、子どもへの愛情が伝わってきます。
全ての作業が終わり、生まれ変わった“元・子ども部屋”。デスクの後方は広く空間を取っており、布団を敷くことも可能となっています。動画の最後には模様替えにかかった総額を発表。トータル2万4430円で、壁紙から観葉植物までが整ったすてきなお部屋に変身させることができました。
山本さんはYouTubeの他、ブログでも情報を発信。自身が使っている便利グッズや、春のコーデイネートなどを紹介しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「山本瑠実の麗しきズボラ生活」さん
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