ハウスメーカーが教える「もったいない壁の活用術」6選 暮らしが豊かになるアイデアをもっと早く知りたかった！（1/3 ページ）

おしゃれで実用的な壁に。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　家作りの参考になる「壁の活用方法6選」が、アイフルホームの公式Instagramで紹介されています。

暮らしが豊かになる“壁の使い方”を提案

　家の内外や、部屋を区切るのに必ず必要な「壁」。アイフルホームが今回紹介したのは、間取りを考えていく過程で“この部分の壁もったいないなあ”と感じた際に、「区切る」以外の役割を持たせるための方法です。

6つの選択肢を提案（画像はアイフルホーム公式Instagramから）

壁をくり抜くアイデア

　最初に紹介したのは、「同じ形のニッチを並べる方法」。ニッチ=壁の一部をくり抜いた飾り棚を作れば、インテリアのおしゃれなアクセントになります。

　続く2つ目は「室内窓を設ける方法」。壁に穴をあけて窓のように見せれば、部屋の印象がガラッと変化します。また、別室の様子が外から見られるため、子どもの見守りにも便利なアイデアです。

壁に機能を持たせるアイデア

　3つ目は「黒板クロスにする方法」。壁紙を黒板調にすれば、絵を描いて子どもたちが遊んだり、家族の伝言板にしたりと便利に使えます。

黒板クロスにすれば伝言板となる（画像はアイフルホーム公式Instagramから）

　4つ目は「壁材でマグネットがくっつくようにする」というもの。こちらも一時的にメモを貼ったり、磁石で着脱するタイプの収納を後から付け足したりでき、暮らしが豊かになりそうです。

マグネットにすれば収納を後から追加可能（画像はアイフルホーム公式Instagramから）

　5つ目は「コルク・有孔ボードにする方法」。素朴な印象のコルクは、部屋をすっきりとした印象に見せてくれそうです。玄関収納をコルクや有孔ボードの壁にしたら、靴箱やハンガーラック、棚などを自由にレイアウトできますね。

ハウスメーカーならではのアイデアも

　最後に紹介したのは「廊下本棚を作る方法」。廊下と壁を組み合わせることで生まれたスペースを有効活用して本棚にすることで、好きな本を読みながら休憩するためのリフレッシュ空間にできます。これは家を建てる前に知りたかった……！

　なお、今回紹介した壁の活用アイデアは、家の構造的に施工できない場合もあるとのこと。これから家造りをする人は、事前に確認するのをお忘れなく。

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　アイフルホームの公式アカウントでは、この他にもパントリーを設ける際のポイントや、子育てしやすい間取りに関する情報などを公式Instagramで発信しています。