う、美しい……! ミス・ユニバース予選で60歳の女性が優勝 年齢制限の撤廃受け最高齢コンテスタントは73歳(1/2 ページ)
世界大会楽しみ。
4月24日、ミス・ユニバース・ブエノスアイレスに60歳のアレハンドラ・ロドリゲスが選ばれました。ミス・ユニバースは2023年9月に「18歳から28歳まで」としていた参加者の年齢制限撤廃を発表し、2024年から実施されています。
最高齢は73歳 新しいミス・ユニバース
年齢制限撤廃を受けて、今回のミス・ユニバース・ブエノスアイレスには18歳から73歳までの女性が参加。あらゆる年齢における美を受け入れようとする大会側の意図に呼応し多くの女性が賛同・挑戦した大会で、アレハンドラは史上初めてこのタイトルを手にした60代女性となりました。
他の候補者をしりぞけ勝利を手にしたアレハンドラは、ブエノスアイレス州の州都ラ・プラタ出身の弁護士/ジャーナリスト。大会後、彼女は報道陣に対し「大会の新しいパラダイムを体現できることをとてもうれしく思います。私たちは、女性が肉体的な美しさだけではなく、他の価値観も評価される新しいステージを開こうとしています。こういったことを成し遂げたのは、同世代では私が初めてです」と喜びを語りました。
そして「審査員たちは私の自信と、同世代の女性たち代表としての情熱を見てくれたのだと思う」と語ったアレハンドラは、「2024年のミス・ユニバース・アルゼンチンの栄冠を目指して戦う決意をしています」とさらなる意気込みを伝えました。5月25日にブエノスアイレスで開催される大会でアルゼンチン代表として選ばれれば、彼女は世界大会へ出場することとなります。
出産で諦めた夢に再挑戦
年齢制限を撤廃した2024年のミス・ユニバースでは、すでにドミニカ共和国代表として47歳のハイディ・クルスが選ばれています。フィットネス・コーチの彼女は2児の母でもあり、若くして母親になったため憧れのミス・ユニバースへの挑戦は諦めていたといいます。
しかし年齢制限の撤廃により参加の決意を固め、「夢を追いかけるチャンスを与えてくれた」と大会の革新的な発表について語りました。
“60歳のミス誕生”への反応は
今回、“60歳のミス誕生”というアレハンドラのニュースに、ネット上では「おめでとう!」「とてもすてき」など彼女の優勝を喜ぶ声が多数あがりました。
一部から「彼女はとても美しい女性。でもどうして他の若い女性のチャンスを奪うんだろう?」との反発があったものの、「奪ったわけじゃない。彼女は正々堂々と戦い勝っただけ」「彼女は年齢を重ねた女性にしか見せられないものを持っているからだよ」とおおむね好意的に受け入れられています。
その他に「ミセスの大会もあるが、そちらは誰も見ようとせず、注目度が低いからだ」など、さまざまな意見が寄せられています。
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