「東京チカラめし」約2年ぶりに東京で“復活” まさかの出店場所に驚き「脳がフリーズしそうに」(1/3 ページ)
驚きの復活です。
飲食チェーン運営のSANKO MARKETING FOODSは、東京から撤退した牛丼チェーン「東京チカラめし」のメニューが食べられる新業態「東京チカラめし食堂」を5月7日に東京都内に出店すると発表しました。
合同庁舎に出店
東京チカラめしは2011年に東京・池袋へ出店したのを皮切りに、首都圏を中心に全国130店舗を展開するなど拡大を続けていました。
しかし、その後は店舗の閉店が相次ぎ、2022年8月には都内唯一の店舗だった新宿西口1号店、2023年11月には関東唯一の店舗だった新鎌ヶ谷店(千葉県)が閉店。国内では大阪日本橋店(大阪市)が唯一の店舗となっていました。
東京の名を冠しながら、東京では店舗がなくなっていた東京チカラめし。同社は「『もう一度あの味を食べたい』との熱いご声援に応える」ため、東京チカラめしのメニューを食べられる「東京チカラめし食堂」の東京への新規出店を決めたといいます。
出店場所は東京法務局などが入居する九段第二合同庁舎(東京都千代田区)地下1階で、看板メニュー「元祖!焼き牛丼」や日替わりの定食、麺メニューなどを販売。営業は平日11時〜14時で、一般来場も可能です。
同社は九段第二合同庁舎への出店背景について「中央官庁内の食堂受託事業に取り組み、また『東京チカラめし』ブランドのノウハウを持っている当社だから出店できた」と説明。今後は会食弁当や会議コーヒーの提供、宴会コースメニューなども予定しているとし、「『東京チカラめし』の新たなる展開にぜひご期待ください」とコメントしています。
約2年ぶりの東京復活となった東京チカラメシに、X(Twitter)上では「東京に奴らが帰ってきた・・・!!!」「胸熱すぎる」「東京に東京チカラめしが戻ってきただと!?」「生きとったんか…」と興奮の声が続出。九段第二合同庁舎への出店には「脳がフリーズしそうに」「まさかの中央合同庁舎への出店」と驚きの声が聞かれています。
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