「溶け込み過ぎて遠目で分からない」 周囲の景色と“完全同化”した関西の駅に「めっちゃ面白い」(1/3 ページ)
初めて利用するとびっくりするよね。
関西にあるステルス性能が高すぎる駅の写真が、X(旧Twitter)で「見落としがち」「なかなか見つけられなかった思い出が」などと注目を集めています。
周囲に溶け込みすぎ!
注目を集めているのは、Xユーザー・【再】ひがし(らすかる)(@return_of_neast)さんが、「店の並びの中にしれっと存在してるのめっちゃ面白い」と添えて投稿した写真です。
道路に面して商店が並ぶ、どこにでもありそうな風景ですが、よく見ると写真中央の建物には「山陽電鉄 須磨駅」という表示が確認できます。
シュールすぎる風景に脳が理解を拒み、「あー、駅舎をかたどった鉄道グッズショップなのかな?」と解釈しそうになります。
しかし、よく見ると、右には自動券売機や路線図、左には自動改札が見え、入り口の天井近くには右矢印とともに「三宮 大阪 京都」、左矢印とともに「網干 姫路 明石」と表示されています。これはまぎれもなく駅だ……!
さらによく見ると、駅舎の背後には架線も見えます。いったん駅だと認識できれば見間違えることはなさそうですが、並びの商店と高さや雰囲気が一致しているため、初見ではなかなか気付けなさそうです。
地図があっても見つけにくそうな駅の様子に、Xのでは「よく見ないと見落としがち(笑) JR須磨駅もロータリーから奥まって駅舎があるので初めての人はどちらも迷われてますね……」「JR須磨駅から乗り換えるとき、なかなか見つけられなかった思い出が。目と鼻の先にあるのに」などといった体験談が寄せられ、「よく見ると薄っぺらいんですよね」と、別角度から撮った写真を投稿する人も見られました。
画像提供:【再】ひがし(らすかる)(@return_of_neast)さん
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