あだ名が「ホワイトヤクザ」だったブチ切れ猫、息子が生まれて6年後…… 驚きの大変貌が110万再生「映画1本作れそう」(1/2 ページ)
猫も……変わることができる!
現在は家族愛にあふれるやさしい白猫さんの意外な過去がInstagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で117万8000回以上再生され、3万5000件を超える“いいね”を獲得しています。
子どもたちのことが大好きな白猫くん
動画に登場するのは、白猫の男の子「ブラン」(7歳)くん。ブランくんは、飼い主さんの娘さんと息子さんのことが大好きで、以前2人が風邪をひいたときに寄り添って看病する姿が話題となりました(関連記事)。
今は息子のやさしいベビーシッターですが……
ブランくんは特に生まれたときから一緒だった息子さんのことが大好き! いつもそばにいてくっついて歩き、一緒に遊び、寄り添って眠り……まるでベビーシッターのようです。
息子さんをやさしく見守るブランくんですが、実は息子さんが生まれる前はかなりヤンチャだったのだとか。今回の動画には、そんなヤンチャだったころのブランくんが収められているのです!
扉を勝手に開けないようにドアノブを縦に……
扉をカリカリしている6年前のブランくんは、扉の向こうに行きたい様子。ヒョイとジャンプすると上手にドアノブに前足をかけ、いとも簡単に扉を開けてしまいました。玄関にまだ猫脱走防止扉を付ける前だったので、困った飼い主さんは取り急ぎドアノブをブランくんが操作できないように“縦”にしておきました。すると……
怒鳴りながら飼い主さんに詰め寄るブランくん
ドアノブが縦になっていることに気付いた瞬間に立ち上がると、「ドアノブ縦にすんじゃねぇー」と言っているかのように大きな声で鳴きながら、飼い主さんに詰め寄ってきます。ドアノブをチラチラ見ながら「なに縦にしとんのじゃー!」「ふざけんじゃねー!」の抗議はなかなかの迫力。
それから扉のところまで行って実際にドアノブに触りながら飼い主さんの顔を見て「これだよ! これこれこれ!! 早く直せ」と迫ったり、ちょっと高いところから「縦にするな」と怒ったり……昔はかなりのワルだったんですね!?
それが息子さんが生まれてからはすっかりおだやかになり、まだ歩行がおぼつかないころは心配そうについて歩く、やさしいやさしいベビーシッター猫になりました。まるで別猫ですね!
「映画作れそう」「転職おめでとう」の声
動画には、「昔ワルだった人こそ、改心して情の深い優しい人になると言いますが、まさにそれですね 映画1本作れそう」「転職のきっかけは息子さん愛だったんですね」「ジョブチェン、おめでとうございます」といったコメントか寄せられています。
ブランくんと子どもたち、一緒に暮らしている黒猫の「ノワール」ちゃんとハチワレ猫の「グリ」ちゃんの毎日は、飼い主さんのInstagram(@chouchou_cherie_caro)やX(Twitter/@yy221126)にて公開中です。
画像提供:yuiii(@chouchou_cherie_caro)さん
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