「どんな世界線ww」 40年前に“新紙幣”を入手!? ありえない偽札インタビューが話題 「タイムトラベラーかと」(1/3 ページ)
クオリティースゴい。
新紙幣を“40年前”に手に入れてしまった主婦の反応は……? 新紙幣の発行に合わせて投稿されたネタ動画が「うまいこと作るねえ 感心するわ」「一瞬信じた時間を返せw」などX(Twitter)で話題を呼んでいます。クオリティー高すぎる!
40年前の映像かと思いきや……
この動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「フィルムエストTV」主宰のにしい(@Nishii_dec9)さん。現代の話題を1980年代〜1990年代のテレビ風にアレンジした“アナクロ映像”を多く制作しています。
今回は新紙幣の発行に合わせて、「渋沢栄一の1万円札を40年前に入手してしまった主婦」と題した新作動画を投稿。福沢諭吉、新渡戸稲造、夏目漱石の新紙幣が発行された1984年を舞台に、“偽札騒動”が起きたとするニュースを昭和テレビ風にお届けしています。
レポーターが“偽札ばかりもらう主婦”にインタビューすると、主婦は「買い物に行ったらお釣りでね……」とつかまされた偽札を机に並べ始めます。「5千兆円札」「群馬独立政府の十馬札」などネットミームの影響が大きすぎる偽札や、「令和円札」とタイムスリッパーの存在を疑いたくなる偽札など、いきなりぶっ飛んだネタが盛り込まれています。あまりにも偽すぎる!
明らかな偽札が続く中、「またこんなお札……」と主婦が出してきたのは2024年7月3日から登場した渋沢栄一の1万円札と津田梅子の5千円札。現代人からすると“本物のお札”ですが、映像の中では偽札として扱われるというユニークな内容になっています。
映像内では、「本物のお札を超えるような目を引く部分もあるのです」として新紙幣に搭載された3Dホログラムや透かしを紹介。最後には、「新紙幣に便乗した詐欺にご注意ください」と注意喚起も行われています。最後はガチのやつ。
昭和テレビ風の画面作りや演出、偽札のクオリティーなど全てがハイレベルな同動画。投稿は記事執筆時点で約3万9000件のいいねを獲得し、YouTubeチャンネルで公開中のフルバージョン動画は30万再生を突破しています。
Xでは、「凄いwww 信じちゃうよこんなんwww」「おつりで5000兆円ってどんな世界線だよwwww」「良く出来てるな〜」「タイムトラベラーの話かと思いました」などさまざまな反応が寄せられました。
なお、動画内に登場する5千兆円札や令和円札などの不思議な紙幣は、架空紙幣作家のolo(@_olo_)さんが制作したものです。
動画提供:にしいさん
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