「どんな世界線ww」 40年前に“新紙幣”を入手!? ありえない偽札インタビューが話題 「タイムトラベラーかと」(1/3 ページ)

クオリティースゴい。

» 2024年07月15日 11時45分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 新紙幣を“40年前”に手に入れてしまった主婦の反応は……? 新紙幣の発行に合わせて投稿されたネタ動画が「うまいこと作るねえ 感心するわ」「一瞬信じた時間を返せw」などX(Twitter)で話題を呼んでいます。クオリティー高すぎる!

40年前の映像かと思いきや……

 この動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「フィルムエストTV」主宰のにしい(@Nishii_dec9)さん。現代の話題を1980年代〜1990年代のテレビ風にアレンジした“アナクロ映像”を多く制作しています。

 今回は新紙幣の発行に合わせて、「渋沢栄一の1万円札を40年前に入手してしまった主婦」と題した新作動画を投稿。福沢諭吉、新渡戸稲造、夏目漱石の新紙幣が発行された1984年を舞台に、“偽札騒動”が起きたとするニュースを昭和テレビ風にお届けしています。

新紙幣をネタにしたアナクロ映像 昭和テレビ風の画面作りスゴい

 レポーターが“偽札ばかりもらう主婦”にインタビューすると、主婦は「買い物に行ったらお釣りでね……」とつかまされた偽札を机に並べ始めます。「5千兆円札」「群馬独立政府の十馬札」などネットミームの影響が大きすぎる偽札や、「令和円札」とタイムスリッパーの存在を疑いたくなる偽札など、いきなりぶっ飛んだネタが盛り込まれています。あまりにも偽すぎる!

新紙幣をネタにしたアナクロ映像 「5千兆円札」ほしい
新紙幣をネタにしたアナクロ映像 グンマーが独立!?

 明らかな偽札が続く中、「またこんなお札……」と主婦が出してきたのは2024年7月3日から登場した渋沢栄一の1万円札と津田梅子の5千円札。現代人からすると“本物のお札”ですが、映像の中では偽札として扱われるというユニークな内容になっています。

新紙幣をネタにしたアナクロ映像 ガチの新紙幣がまさかの偽札扱い

 映像内では、「本物のお札を超えるような目を引く部分もあるのです」として新紙幣に搭載された3Dホログラムや透かしを紹介。最後には、「新紙幣に便乗した詐欺にご注意ください」と注意喚起も行われています。最後はガチのやつ。

新紙幣をネタにしたアナクロ映像 新紙幣をネタにしたフィクション動画です
新紙幣をネタにしたアナクロ映像 これは本当の注意喚起

 昭和テレビ風の画面作りや演出、偽札のクオリティーなど全てがハイレベルな同動画。投稿は記事執筆時点で約3万9000件のいいねを獲得し、YouTubeチャンネルで公開中のフルバージョン動画は30万再生を突破しています。

 Xでは、「凄いwww 信じちゃうよこんなんwww」「おつりで5000兆円ってどんな世界線だよwwww」「良く出来てるな〜」「タイムトラベラーの話かと思いました」などさまざまな反応が寄せられました。

 なお、動画内に登場する5千兆円札や令和円札などの不思議な紙幣は、架空紙幣作家のolo(@_olo_)さんが制作したものです。

動画提供:にしいさん

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/25/news047.jpg 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  2. /nl/articles/2408/24/news051.jpg ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  3. /nl/articles/2408/23/news143.jpg 「何があったんやw」 航空会社のサイトを見ていたら…… 辛辣すぎる“空港の表記”に思わず二度見 「めっちゃ笑った」
  4. /nl/articles/2408/27/news123.jpg 「ほんものはすぐそばに」推しの看板を撮っていたら本人とニアミス 人気アイドルの“盗撮”が「推し活の盲目さを象徴」と反響
  5. /nl/articles/2408/25/news004.jpg ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  6. /nl/articles/2408/27/news038.jpg 「予定空けてるよ〜」→恋人からの返信は…… “思わず大興奮”なLINEに5万いいね 「これになりたい」
  7. /nl/articles/2408/25/news021.jpg 「これは泊まりたい」 ホテルの安い部屋を予約したら……「え!」 “昭和そのまま”の内装に仰天 「文豪が泊まってそう」
  8. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  9. /nl/articles/2408/27/news040.jpg 数カ月かけて懸賞の点数集める→“とんでもない悲劇”が判明した報告に「同じ人いて救われた」「泣いてまう」の声
  10. /nl/articles/2408/20/news173.jpg 「うおおおこれは……」「激レアじゃねえか」 ブックオフに3000円で売られていた“まさかの品”に驚がく 「初めて見たんだが!?」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  2. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  3. 「苦手な芸能人は誰?」 あのちゃん、女性芸能人を“実名で即答” 「ここ最近で一番笑った」「強すぎる」
  4. ホテルでチェックアウト、忘れ物で多いのは? ホテル従業員が教える「圧倒的に多い忘れ物」
  5. 乳がん闘病中の梅宮アンナ、抗がん剤治療で「髪の毛ほとんどなくなっています」 帽子かぶり「ああ、来たか」
  6. 「キティちゃんのお面だと思ったら……」 ひっくり返すと“まさかの正体”に11万いいね
  7. 「凄すぎる…」「ガチで滝」 “市ケ谷駅の冠水”が衝撃与える 階段に大量の水が流れる様子も…… 東京メトロに経緯を取材
  8. 「早すぎます」「一体なにが」 52歳ボディービルダー、訃報1週間前に最期の投稿で“人生初の試み” 恋人は「亡くなる数時間前まで普通にお出かけも」
  9. お盆で帰省した次男に、柴犬も猫もまさかの反応→どちらも豹変して爆笑 「涙出てきました」「おもろ可愛過ぎ(笑)」
  10. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない