青春18きっぷでどこまで行ける? 東京駅始発での到着時刻マップが便利「素晴らしい地図」「可視化出来て車内で妄想」(1/3 ページ)

デザイン性も両立。

» 2024年07月30日 15時30分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 青春18きっぷを使うと東京駅からどこまで行ける……? 夏に格安鉄道旅行をしたい人におすすめの到着時刻マップが、X(旧Twitter)で約5万2000件のいいねを集めるほど話題になっています。

必要な情報が詰まったマップ

 投稿者は、グラフィックデザイナーのXユーザー・地図とかデザインとか(@chizutodesign)さん。「18きっぷ 到着時刻マップ」は、東京駅を平日の始発で出発したとして、主要駅に到着するのは何時になるのかをまとめたものです。

 東京駅を中心とする同心円構造となっており、円は時刻を表していて、中心からの方向はおおまかな方位を表しています。JR各社の違いや、乗り換え駅や乗車待ち時間も図示しつつ、すっきりと見やすいデザイン性も両立したマップとなっています。

 投稿者は誤りがある場合もあるので利用時には各自で調べることを推奨しつつ、マップを見た人からの指摘や追加情報を反映させたものとして、7月17日13時に修正した最新版を公開しています。

青春18きっぷマップ 7月17日13時修正版のマップ

青春18きっぷとは?

 青春18きっぷは、全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席を5回(あるいは5人で1回といった利用も可能)まで利用できるフリーパス。1回ごとに乗車日の終電車まで有効で、丸1日をかけてうまく乗り継ぐとかなり遠くまで移動することができるため、始発出発でどこまで行けるのかは利用者にとって重要な情報となります。

青春18きっぷ 青春18きっぷ(出典:PIXTA

 2024年の販売期間は7月10日から8月31日までで、価格は1万2050円。「青春18」と冠されていますが、年齢に関係なく誰でも利用できます。

「素晴らしい地図」「可視化出来て車内で妄想」

 青春18きっぷを活用できそうなマップに、Xでは「素敵な地図です」「素晴らしい地図をありがとうございます」「平日に青春18きっぷで旅に出たいと思いました」「中国地方からの出発地バージョンも考えて頂ければありがたいです。可視化出来て車内で妄想膨らみます」などの反応が寄せられました。

 また、同日中に青春18きっぷで到達できる最遠駅のひとつ、徳島県三好市の大歩危(おおぼけ)駅へ行った報告も寄せられています。

画像提供:地図とかデザインとか(@chizutodesign)さん

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」