藍染カレン、ZOC卒業へ ファンから熱い声続出「おれたちの誇りであり信頼だった」「同じ時代を生きられたことに感謝」(1/2 ページ)
藍染「ZOCは、間違いなく私の人生」。
グループ活動を休止しているアイドルグループ「ZOC」のメンバー・藍染カレンさんが8月5日、グループからの卒業を発表。11月のイベントを最後にZOCおよび所属事務所から離れることが明かされました。
2024年3月から現体制での活動終了と、当面のグループ活動の休止を発表していたZOC。公式サイトには8月5日付けで「藍染カレン ZOC卒業のお知らせ」が掲出され、藍染さんから「自分の価値をここから新たに築いていきたい気持ちが芽生えた」と申し出があったと卒業のいきさつを説明。11月4日にGARDEN新木場FACTORYで開催するイベントを最後に、ZOCおよび所属事務所のTOKYO PINKを離れることを明かしました。
その上で、ZOCは活動休止中ながら、「藍染がTOKYO PINKでやりたいことをすべて実現する」という意思の下、卒業に向けたさまざまなイベントを行うことを報告。
8月18日には藍染さんと大森靖子さん、2023年11月にZOCに加入した荼緒あいみさんの3人で“3ZOC”として最初で最後のワンマンライブを実施。8月21日には椿宝座主催公演、9月16日にはかつて藍染さんが参加した「5MAPA」の再演企画およびツーマンライブ、10月29日には藍染さんと大森さんの2人で「赤とピンク最後の宴~せいこカレンライブ~」を開催します。
藍染「ZOCは、間違いなく私の人生」 大森「自慢のメンバー」
ZOCの結成メンバーとして活躍してきた藍染さんは公式発表にも添えられているコメント文書画像をSNSに投稿して卒業を報告。「ZOCは、間違いなく私の人生です」としてメンバーやファンらに感謝をつづった他、卒業後は「まだまだわたしにも見通せないところではありますが、舞台を頑張りたいと思っています。今後も、色々なことに挑戦していきたいです」と明かしました。
また、大森さんは直筆の文書画像を添えて藍染さんの卒業を報告。“自慢のメンバー”だという藍染さんとのアイドル活動を振り返りながら、「私はまだやり残したことがあるから、赤とピンクの光の中でそれを叶えたかったけど…でも! 全てのことにきっと意味があるし、カレンの決断はいつもかっこいいので、異議なしです!」と送り出す考えを明かし、「卒業ライブまで、全力で華やかにプロデュースさせていただきます」と宣言しました。
ZOCは、シンガーソングライターの大森さんが“共犯者”としてプロデュースし、メンバーとしても活動する形で2018年に結成。2024年3月に現体制での活動は終了するとともに、当面はグループ活動も休止すると発表され、同月末でメンバーだった西井万理那さん、巫まろさん、鎮目のどかさんが退所。メンバーは大森さん、藍染さん、荼緒さんの3人となっていました。
藍染さんの卒業発表を受け、ネットでは「ファイターレッド藍染カレンはわたしの中で最高のアイドル」「色んなことがあってもZOCに居続けた藍染カレンかっこよかった」「同じ時代を生きられたことに感謝するしかない。眩すぎるよ」「どんなに小さなハコでも大きなハコになってもアウェイでもホームでも過疎でも満員でも同じように全力でパフォーマンスする藍染カレンがおれたちの誇りであり信頼だった」などの声があがっています。
藍染カレン コメント全文
いつも応援してくださる皆様へ
私、藍染カレンは、2024年11月4日に開催される卒業公演をもってZOCを卒業します。
拙い文章になりますが、今の気持ちを伝えさせてください。
まずはグループ活動休止中のなか、再開を楽しみに待っててくださった皆さまには、新しいZOCの藍染カレンをみせることができず申し訳ない気持ちです。ごめんなさい。
2018年9月18日の結成日から約6年間。大切な音楽を拡張するひとりのメンバーとしてZOCを守りたい、その気持ちひとつで活動をしてきたつもりです。本当に色んなことがあったZOCとしての日々の中 時と共に変わる形の中でこれまでの時間と、人生と今一度しっかりと向き合い前を向こうと思ったとき。
新しいお仕事をさせていただくなかで、自分の価値を、ここから新たに築いていきたいという気持ちが芽生えました。
アイドルが大好きで、大好きだから自分は絶対にアイドルにはならないと決めつけて憧れに蓋をして引きこもっていた私が大きな予感に吸い寄せられるように東京に来て、ここまで活動をしてこれたのは、強く強く支えてくださっていたファンの皆様のおかげです。本当に本当にありがとうございます。
ZOCは、間違いなく私の人生です。
手を差し伸べて、ここまで一緒に歩いてきてくれた靖子さん、一緒に活動してきたメンバー、TOKYOPINKのみんな、ZOCに関わった全ての人に支えられ一つずつ自分の理想を壊して抱きしめてきたこの日々を心から愛しく、強く大切に思う気持ちは、初期から今も色褪せません。
卒業までの3ヶ月、あっという間になってしまわないようにみんなが愛してくれたZOCの藍染カレンとして、一人のアイドルとして、あなたのファイターレッドとして、心からの感謝と愛をもって! 最後のその瞬間まで駆け抜けたいです。
どうか見届けてください。
ZOC 藍染カレン
大森靖子 コメント全文
自慢のメンバー、藍染カレンがZOCを卒業します。
6年間、いつだって100パーセントの藍染カレンをやり切る姿を隣で見てきました。
だから、「ありがとう!」
もう少し何かコメントを…と思い浮かんでくる言葉も情景も、メンバーとして一緒に過ごした思い出ばかりで、ああ、ずっとカレンと同じグループの“メンバー”でいられてたんだな、と、今更嬉し泣きしています。卒業はさみしいのに、変なの!
私が、メンバー兼プロデューサーの立ち回りが難しすぎて、誰にも迷惑をかけないように人と距離をとろうと一人行動しまくっていた時期、ドアを叩いて「私はせいこさんと話せなくなるのは嫌です!」と言いに来てくれたのはカレンでした。
いつも向き合ってくれて、真っ直ぐで、優しくて強くて、しかも常にかわいくて、不器用でおもろくて、私の孤独は全然孤立しなかったです!
カレンに支えられ、甘えて、良い時悪い時を繰り返し、ZOCとして、言い尽くせないほどたくさんのキラキラした気持ちを噛み砕きながら、"これが私の人生"と呼べる季節を過ごしました。
夢だったアイドルプロデュース。
「アイドルはやらない!」と強くこだわるカレンを半ば強引に誘い、一緒にZOCをはじめました。
自分はアイドルに"だけは"ならないと思って生きてきた二人。
隣でずーっとステージに居座れて、本当に幸せでした。
赤とピンクのサイリウムがいつの時代も灯っていて、「愛みたいな色だなー」って…お気に入りの景色でした。
私はまだやり残したことがあるから、赤とピンクの光の中でそれを叶えたかったけど…でも!
全てのことにきっと意味があるし、カレンの決断はいつもかっこいいので、異議なしです!
藍染カレンが「最高のアイドル人生だった!」って言えるよう、ファンの皆様に「藍染カレンは最高のアイドルだった!」って言ってもらえるよう、卒業ライブまで、全力で華やかにプロデュースさせていただきます。
ZOC 大森靖子
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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