生ごみ臭&コバエ対策を主婦が徹底追求→出た答えは…… 悩みをサクッと解消するライフハックに「目から鱗」「真似したい」(1/2 ページ)
さっそく今日からできそう。
生ごみの臭いやコバエなどの虫の発生は誰でもイヤなもの。そんな生活の悩みを解消するライフハック動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で4万再生を超えています。この季節には必見だな……!
シンクの雑菌を寄せ付けない
動画を投稿したのは、整理収納アドバイザー・なつこさんのYouTubeチャンネル「らくらく奥様 / Natsuko」。今回は生ごみの臭いやコバエ対策などについての工夫を伝えています。
まず、シンクの排水口まわりは小まめに掃除をして、フタはしないでおきます。これは酸素が薄いと臭いの原因となる雑菌が活発になるからです。また、排水口は虫の発生源になりやすいといわれているので、時々パイプハイターを散布して15〜30分放置してから洗い流すようにします。
食事の汁を排水口になるべく流さない工夫も有効です。例えば、煮物などはなるべく少ない水分で作って排水口に流す汁を減らします。汁が多い場合は麺料理や炊き込みご飯などに再利用します。キムチの汁は少量でも臭いが強いので、汁ごと使うレシピを活用するといいでしょう。
雑菌は水分が多い場合にも活発になるので、生ごみはしっかり水を切り不要な紙でくるんでごみ箱に入れます。トレーに入った肉や魚のラップや吸い取り紙も生ごみと同様に扱います。
ごみ捨てにも工夫を
肉や魚のトレーは洗ってから、捨てるまでの間、ジッパー付きビニール袋に入れて保管すると虫を寄せ付けません。投稿主さんの居住地域では月に2回の「容器包装プラスチック」の日に収集があるそうですが、それを待たず、小まめにスーパーの回収ボックスへ持っていっているそうです。
撮影時にちょうど贈答品のパイナップルを食べたので、その皮で生ごみの捨て方を実地で見せることに。以前、パイナップルの皮にアリが寄ってきたことがあったので、今回は皮を厳重に紙でくるみ、さらに手頃な袋に入れて輪ゴムで封印しました。
防臭袋の比較も
お菓子の袋など中がアルミになっている袋は臭いがもれにくいので、生ごみを捨てる用途のため普段からストックしているそうです。その他、不要な紙、期限切れカタログ、不要な雑誌、使用後のフリーザーバッグ、ドリップコーヒーの袋などもストックしておき、生ごみの処理時に使用します。
生ごみは小さなごみ箱に重ねてセットしたごみ袋に入れます。このように重ねるのは、毎回袋を取り換える手間を省く工夫です。虫を引き寄せるのを防ぐため、このごみ袋には真夏だけ防臭袋を使います。
投稿主さんはセリアの防臭袋を使っているとのこと。今回は他にSNSで高評価な防臭袋を購入して、1枚あたりの値段やネットでの防臭効果の評判を比較しました。そのうえで、自身で実際に使った感想として、「どれも防臭効果はあり、2〜3日の生ごみには十分に感じました」とコメントしています。
動画では他に、ごみ捨てを楽にするための工夫についても紹介しています。
臭いを防ぎ虫を寄せ付けない簡単な工夫に反響
詳細な説明に、「虫が大嫌いなので参考になります!」「生ごみの臭いに関して困っていたところにタイムリーな投稿だったので、参考にさせていただきます」「汁気の多いモノはなるべく排水口には流さない工夫良いですね」「すぐ始められるしいいですね! 真似してみます」「主さんと同じく虫が嫌なので同じように古紙にくるんで処理してます」などのコメントが寄せられました。
同チャンネルにはこの他にも、家事関連のライフハック動画が数多く投稿されています。
「らくらく奥様 / Natsuko」の投稿
画像提供:YouTubeチャンネル「らくらく奥様 / Natsuko」
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